ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「建物だけではなく人間のリノベーションも必要」

私があるデベロッパーを取材し、その後、リノベーションを担当した施工者にも追加取材をしました。 基本的に業界紙や経済紙はその日に入稿しなければならないので、デベロッパー取材はみなさんで行ないますが、施工者取材は私のみです。 これはwebニュースで…

フリーライターはシェアするのが大好きなのです

若者と一緒に仕事をする際、上から目線であってはならないというのが私の考えであることについて昨日書きました。 私はフリーランスでありつつも、自身の取材方法や人脈づくりについてシェアするのが大好きなのです。 お互いケチケチしないで、分かち合おう…

オッサンが若者に対して何ができるか

私は2つの名刺を持っています。1つは個人の名刺、もう1つはある会社の名刺です。 これはこの会社の仕事が増えたので名刺を持った方がスムーズに仕事が進むことから、もらっています。 とはいえ、私はあくまでフリーランスの立場ですから、この会社だけの…

フリーランスの仕事の満足度は高い

itjinzai-lab.jp フリーランスに転身した仕事の満足度が向上するとの結果が出ています。これは不思議なことに自営業、サラリーマン、企業の社長などにも各種調査をしていますが、自営業の満足度が高いという結果になっています。 それではサラリーマンの満足…

個人事業主は自分が何をやりたいかという気持ちが大切

せっかく個人事業主になってのですから、モチベーションを維持するためには、自分がどうしたいかという考えを持つことが大切だと考えます。 サラリーマン時代は、自身がどうしたいかよりも会社がやるべきことを決め、それを着実に実行することが求められるの…

ここからオッサンライターのターン

人生いつからターンが来るか人それぞれです。 若い時から順風な人生を歩み、そのまま事務次官になった人もいますが、失脚することもあり、ターンはそこで終了ということも最近よく報道で見ます。 しかし、定年後に突然目覚めて、第二の人生の方が輝く人もい…

オッサンですが、まだまだ若い

オッサンはキモくで世の中には不要な存在と言われることもありますが、私はまだまだ若いです。 確かに1日三本取材すれば辛いですが、1日6,000字くらいは平気で書けますし、サラリーマンから個人事業主に転じて以来、若さを取戻しました。 今は40代後半の若さ…

リストラ技術者海外で活躍。。結果、日本の没落へ

www.sankeibiz.jp リストラされた技術者が海外の同業他社で活躍し、日本家電メーカーが凋落している姿を見るとそれは致し方がないと考えています。 私は、日本に対しては冷ややかに見ていて、英語ができて海外に行ける能力があれば、海外で飛躍するのもいい…

オッサンも1日三本取材すると結構辛いです

50を過ぎてライターをすると、身体の衰えも見え始めます。30代でしたら、1日3本取材も平気でしたが、50を過ぎるとさすがにきつくなります。 地下鉄から地上に登るとき、ちょっとゼーゼー言ったり、まあ年を取ったと言うことでしょう。 今は、取材時に外出し…

財務次官による女性記者のセクハラ問題に思うこと

財務省と言えば霞ヶ関の頂点であり、財務次官はそのトップに立つ優秀な人材が就任します。 無能では絶対につとまりません。 当然、記者たちも財務次官に食い込み、トップネタを狙うために、財務省の記者クラブにはエース級の記者を投入します。 これはどこの…

個人事業主は妻の応援があると心強いです

個人事業主にとって、自身をもっとも応援してくれる人は、やはり「妻(夫)」であると考えます。 そもそも自分がサラリーマンを退職することを1人で決断できたかと言うことも怪しいです。妻の後押しがあったからこそ、辞める勇気を持つことが出来たというのが…

「仕事よりも妻が大事」と公言して一番辛かったこと

「仕事よりも妻が大事」といいたいです。 仕事第一とする方との価値観とは相容れませんが、私は妻との生活が何よりも大切にしたいと考えており、サラリーマン時代にこの言葉を公言したため、ずいぶん辛い思いもしました。 ある会社の社長は、私に対して「結…

「仕事よりプライベートが優先」当然ですね。

monoist.atmarkit.co.jp 日本能率協会が新入社員の意識調査を行なったところ、「仕事よりプライベート優先」が全体の約8割を占めたとのことです。 私はこれは結構なことだと思います。 プライベートの時間帯には恋人と遊ぶのも、英会話などで資格の勉強にあ…

もっと日本は、多様化と寛容な社会へと

50を過ぎたオッサンが深夜アニメを見たり、まったりとした働き方を選択していることについて許せないと思う人もいると思います。 私はたいていのことは人それぞれが好きに生きていいと考えており、働き方、生き方も多様化してそれを寛容の精神で受け止めて欲…

損をして得を取る

たとえばここに2つの案件が並んでいます。 1つは金額的にはたいしたことがないものの、人脈づくりに役立つもので、将来の仕事にも広がりがある案件。 イメージとしては大企業のインタビューを行なうライティングです。 もう1件は金額的にはそこそこ行きま…

美味しいご飯を食べることは幸せにつながる

独身時代は朝食べる習慣もなく、ランチタイムが主食でした。夕飯はコンビニ弁当などで済ましていましたが、いまほど美味しくなく、あまり食欲もわきませんでした。 ですので当時、会社でもいろいろあり、痩せていました。 会社の悩みを打ち明ける人も無く、…

社内政治のメリットとデメリット

50代は人によりますが、リストラを避けるため、あるいは出世を目指すためなどさまざまな理由で、社内政治が好きな人が多いというのが私の雑感です。 社内政治にも合理性があり、社内政治を行なうことでリストラを避けられた人もおりますので、それも一つの判…

「50歳過ぎた社員は新しい価値を生まない」我々世代はお荷物なのか。。。

www.businessinsider.jp この記事を執筆された人事ジャーナリストとは意見交換をしましたが、非常にポイントをついた内容を執筆され、学ぶことが多い方です。 バブル世代は、元々採用人数も多く、就活が楽だった反面、リストラの対象としやすかったのでしょ…

権力の魔力と放しがたい魅力

権力にひかれることは多いです。 小さな会社でも特に同族企業はこの傾向にありますが、息子に社長を譲っても全権を委任せず、会長職として社長に指示することが多いです。 昔、学校で天皇が上皇になり、院政政治を行なったと習いましたが、社会人になるとそ…

高齢者が多い会社の人手不足のケース

今の時代、転職する人が多いというのも分かります。会社からすれば裏切り者なのでしょうが、高度成長期のように給料が上がることもなく、それならいっそのことジョブチェンジかジョブアップして給料を上げようという思考なのでしょう。そのこと自体は責めら…

日本企業の127万社が廃業予備軍 避けられる廃業の道

世の中には、いつかは倒産しますが、なんとか生き延びているゾンビ企業もありますが、そのゾンビ企業の数もバカにならず127万社ほどです。 理由は後継者不足がほとんどといえます。 www.asahi.com 仕事をコンパクトにして、なんとか存続させるしか策がありま…

webニュース立ち上げからの苦労

webニュースは立ち上げの時は苦労します。 まず知名度を上げなければならないからです。私が会社を退社した頃、旧知からの誘いに応じて、webニュース記事の取材・執筆をフリー記者として担当することになったのですが、当初はものすごく苦労しました。 なに…

世の中は正義の味方があふれています

世の中、正義の味方があふれています。正義の味方は、ご親切にも私のような、静かにひっそりと目立たないように暮らしているミドルにも、この世の正義を説く方がいらっしゃいます。 私は、同意見と受け止められるのも面倒なので、「まあそれも1つの意見です…

お酒のつきあいは困ります

www.tbs.co.jp 今期冬アニメは終わりましたが、アニメ『たくのみ』が好きでした。 私は寝酒を飲みますが、それ以外のお酒を飲むことはめっきりなくなって良かったと思います。 お酒にはめっぽう弱く、飲むとすぐ寝てしまい、帰りはいつもタクシーでした。 こ…

負け組オッサンからの新社会人へのエール

私はサラリーマンとしては終わった人間ですが、新社会人が街で見ると、非常にまぶしく感じます。 「自分にもこんな時代があったのだな」とつぶやきます。取材で、霞ヶ関の中央官庁に行くと、若き官僚にも心の中でエールを送っています。 今、新社会人は研修…

智恵も人もクルマもシェアする時代に

今の時代、人やモノも囲い込むというのは難しい時代になっています。 私感ですが、フリーランスの若者に対して、「ぜひ正社員になって欲しい」とお願いしても受けるかどうかわかりません。 「ヒトが足りない」と嘆く前に、みんなで「ヒトをシェアしていけば…

「派遣やフリーランスの生き方は世間が許さない」「許さないのはあなたでしょう」

「世間」「学校」「世の中」「社内」「業界」。。それぞれ言い方はありますが、曖昧な表現を持ち出して、こんな生き方は許されないという方は時としております。 これは昔からあるようで、太宰治の『人間失格』でも主人公に対して、「世間が許さない」と指摘…

私は花咲かじいさんになりたいのです

正社員を辞めてフリーランスになった今、なぜ、会社を辞めたのかと聞かれることもあります。 私は正社員は安定しており、会社によって福利厚生もしっかりしているので、辞めるとなると、家族の了解がなければ難しいと説明し、フリーランスがバラ色の人生であ…

ライターとしてあるべき姿と生き残る道 BATNAを持つこと

私は企画型提案ライターです。そのため、お仕事の話があり、先方から企画案を提出していただきたいとの話があった時には、惜しみなく提案します。 その上で金額を決めていただきたいと提起しますが、もし先方の提示した価格が想定以上に安ければ、その場で、…

「好きか、嫌いか」

reasongomainstream.hatenablog.com 天機さんは、「この世界の不思議」を執筆されていますが、そのなかで「好きか、嫌いか」をテーマにするコーナーがあります。 人間の意識感情の中に、「好きか、嫌いか」は当然あり、言葉を言い換えると「敵か味方か」とい…