ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

若き広報部員の熱意、情熱と行動力

ふだんはこのブログは70名くらいの方に読まれていますが、昨日ははてなで取り上げられたため、10倍の方から読まれました。 実は私は800名の方に読まれても、ビックリするだけで対応できないのです。 それはともかく、時代が変わり、Twitterで仕事の依頼をさ…

フリーランスが仕事を断るとき

www3.nhk.or.jp 個人事業主との契約方法はNHKのニュースの通り、ほぼ一方的に取引先が決めることが多いです。 これは私もおおむね受け入れているところです。その理由は生活するに妥当な金額を提示されるクライアントとおつきあいをしているからです。 フリ…

編集者は影の大作家です

編集者とライターは似ている業種ではありますが、若干違います。 ライターの仕事内容は、編集者に企画を提案し、アポ取り・取材を行ない、執筆します。編集者は、webや雑誌などの企画立案し、ライターへ指示を出し、原稿修正・進行管理を行ないます。 ちなみ…

ライターとしてあるべき姿と生き残る道  廃業を逃れるただ一つの方法

ライター業界は、参入が容易である一方、廃業も同じくらいと多いと想定されます。まあ、基本的にライターでは食べていけなかったのでしょう。 ライターとしての開業届を提出したとは言え、仕事がなかったり、クラウドソーシングでしのいでも安く叩かれてしま…

ライターとしてあるべき姿と生き残る道 ライターはビジネス

フリーライターとして起業するのは簡単です。 まず、フリーになりましたら、最寄りの税務署に行き、開業届と青色申告承認申請書を提出します。作業的にはこれであなたも晴れてフリーライターです。 続いてはクライアント選びで、webニュース編集者、編集プロ…

年収360万円のライターが豊かに暮らす方法

私はそれほど裕福なライターではありません。裕福ではありませんが、食べるに困らない程度のお金は稼いでいます。 50を過ぎて年収360万円というのは一般的に見て低い方だと思います。これに社会保険、個人年金、国民年金の支払いもあり、日々の生活費なども…

個人事業主としての私の働き方

個人事業主としての働き方はさまざまあります。ガツガツ稼いで年商3,000万円でしたら、それはすごいと思います。 ほかのライターでも、「私はこの方法で月収90万円最低行きます」との書き込みがあれば、やはり同様です。 自身のノウハウを惜しみなく、公開し…

フリーランス研究家が語るフリーランスに向いている人

www.excite.co.jp 私が尊敬しているライターの一人に、辺川銀さんという方がおり、この方の原稿をチェックし、おおいに参考にしております。個人的なつながりは一切ありませんが、文章の書き方、ネタの内容ほか、すべてが私の手本となるべき方で一方的にリス…

妻からの助言「必要とされる会社の仕事を優先すべき」

フリーランスの仕事の進め方はさまざまあります。ただし時間は有限ですので、あれこれとは出来ません。 どの仕事を優先し、断るかの基準については、各フリーランスの決断です。 すべての仕事の依頼を請負うと私は24時間働きづめになり、それはそれで現実的…

右往左往しがちなフリーランスは身近な人からの助言が大事

nagaisan00.hatenablog.com 古巣の会社からの依頼については以前、上記に書きました。 しかし、この仕事は、今行なっている仕事ともろかぶりしますので困りました。 まあ、あちらを立てればばこちらが立たずという微妙な立場にあります。 私としては本来、同…

ライターはネタが枯渇しますと、生命が絶たれます

webニュースライターにとっての顧客は、広報と編集者です。 そして、大事なことはネタを枯渇しないように、常にいろんなところにアンテナを張ることが大事です。 致命的なのは、ネタが枯渇することです。ネタの泉を湧き出すために勉強したり、新聞を読んだり…

倒産の時、身の振り方はどうあるべきか

一昨日も申しましたが会社の倒産、休廃業は私の取材テーマの一つです。 私から見れば倒産しそうな会社に恋々としがみつくことなく、若者はそれぞれが身の振り方を考えればいいので、どの会社が倒産直前なのかを見抜く方法というを識者を登場させて執筆したこ…

佐川宣寿前国税庁長官に思うこと。。。人間は出世欲を捨てた方が幸福になれる

headlines.yahoo.co.jp 佐川宣寿前国税庁長官は東京大学出身とは言え、本流の法学部ではなく経済学部でした。ある程度、出世を目指すと政治家のコネも必要で、強引な手法を見ていますと、出世欲はあったのでしょう。 経済学部卒で、こちらも本流ではありませ…

会社が倒産する前兆と崩壊するとき

私が現役時代から取材したかったテーマは、「働き方改革」「マイノリティーの地位向上」などでしたが、「倒産、休廃業」もそのうちの1つです。 会社が倒産する前兆は給料が遅配する時などいろいろな事象があります。取引先が手形ではなく、現金取引に変えて…

定年後の賢い生き方

私は、50を超えてシニアの声が聞こえています。それなりにキャリアを積んできましたが、今の取材相手、編集者、広報担当者はいずれも20代~30代です。 早期リタイヤした私がライターとして人生の再出発が可能になった点について、少しヒントを申し上げます。…

定年後こそ生きがいをもちましょう

toyokeizai.net 私は早々と、現役をリタイヤしたわけですが、働いています。 リタイヤして楽隠居というのは夢かも知れませんが、世の中そうそう甘くありません。 また、投資をして、儲かるというのも甘い夢です。せいぜい小遣い程度と考えた方がいいです。 …

4コママンガ全盛期時代の思い出

mainichi.jp 4コママンガは好きでした。一時期はかなりの4コマ専門雑誌を買っていて、この「まんがタイムジャンボ」や「マンガタイムファミリー」も購読していました。 恐らくターゲットは暇な主婦層だったと思います。書き手も男性作家よりも女性作家が多…

会社は学校だった気がしますね

昔の上司から、「たまには飯でも」というお誘いが来ました。 ライターは結構人恋しさもあるので、会って食事しました。かつての会社であり、お世話になったお礼とともに、会社のことについていろいろと情報交換をしました。 その際、私は、「恩義は感じてい…

サラリーマンも官僚も逃げる勇気をもとう

mainichi.jp nlab.itmedia.co.jp サラリーマンを辞めて思うことは、日本がいかに自殺大国であり、官僚もサラリーマンも思い悩んでいることが多すぎることです。 どのようなことで悩んでいるかは各個人によって異なりますが、おおくは借金、パワハラ・セクハ…

ブログに政治を持込まないワケ

私はブログには、政治色を排除しています。政治に対する信念はそれなりにありますが、政治ブログを書けば一定の需要があることも理解している反面、政治や政局について書くことは前職でお腹いっぱいです。 前職の社長は人間的には、素晴らしい方ですが、「政…

青色申告会に入会した方がいいのかな?

ズバリ、私のブログネタの風呂敷は空っぽになりました。 風呂敷がある時は、執筆時間はそれほどかからず、思いつくまま気の向くまま書いていましたが、ついにネタがなくなりました。 実は本ブログは深夜12時にアップするように予約公開するシステムですが、…

確定申告は会計の達人である妻にお任せ

確定申告については、私では手に負えないものですので、妻に助けてもらっています。 もちろん、事前の書類や具体的な収入・支出については私の方で準備をしますが、それをまとめる作業は私が行うことが出来ず、妻がテキパキとやっています。 おかげさまでは…

裁量労働制は滅私奉公を求める日本企業にはなじまない

www.nikkei.com 建設業は裁量労働制を採用している会社は少なからずあり、会社側が一定の金額を給料に上乗せすれば、個人の裁量によって労働時間が決まります。 しかし、長年、建設業の労働慣習を取材してきた私にとっては、体よく企業に利用され、定額使い…

カネは使わなければ貯まるものなのですが、吝嗇はいけません

個人事業主になって以来、家計簿をつけるようになりましたが、まあ、実際、カネは使わなくなりました。 人間の欲望はコントロールできるのかということですが、実際できると思います。サラリーマン時代はあれもこれも欲しいと、あるいはあの本も読みたいとか…

中国企業の日本技術者引き抜き加速について

www.excite.co.jp 中国企業が日本技術者を次々と引き抜いているとのことです。 これについては愛国的ではない、数年で捨てられるなどいろいろな意見がありますが、私は結構なことだと思います。 今は別に日本企業は終身雇用でもなく、それほど技術者を厚遇す…

ご恩と奉公が崩壊したのに奉公だけ求める日本企業

鎌倉時代での鎌倉殿と御家人の関係は、「ご恩と奉公」によって成立したということは学校の授業で習いました。 このご恩と奉公はよくできたシステムだと思いますが、これが元寇により崩壊します。元が攻撃し、撃退したとは言え、相手の国の土地を奪うわけに行…

就活本番。しかし新卒至上主義はどうかと思いますね

私の時代と比較して、新卒者や学生にインタビューした印象を話しますと、しっかりしている学生は多いです。 受け答えも明確ですし、学生のレベル全体が上がっています。3月1日から採用活動も解禁され、これから6月1日までにおおよその企業が内定を決めること…

社長という病

biz-journal.jp 私もいくつかの中小・零細企業の社長にに仕えましたが、例外なく、社長は都合の良いことしか信じなくなるという話には同感です。 ネガティブで否定的な情報を伝えると不機嫌になり、世論はこのようなことですというとあまり信じず、むしろ都…

スナック文化は好きではなかったですね

www.nikkan-gendai.com ソースにある日刊ゲンダイは昔、よく読んでいましたが、今はさっぱりご無沙汰しています。カネのある時は、夕刊紙も購読していましたが、止めました。 フリーランスになった今、混雑した電車に乗ることもありますが、今は夕刊紙を広げ…

フリーライターの悩み

フリーランスで一番大切なのは、意外と思われるかも知れませんが、人間性です。 やはり、「この人に仕事頼んで大丈夫かな?」と思われるよりも、「この人なら大丈夫そうだ」と安心感を持たれることが肝要です。 でも難しいことではないのです。常に名刺を常備…