2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
体育系の思考のサラリーマンは、「なせばなる」「根性だ」という人が多いのですが、人間はそもそも長時間働けるようにできていません。 長時間働き続ければ、心身が破壊されて病んでしまいます。 私は日本最大のブラック職場は、霞が関だと思っています。 「…
意外と言うか当然というか、私には夏休みやお盆休みはありません。それがサラリーマンと違うところです。 その代わり、妻と相談して休む日を決めます。サラリーマンを長年経験した私は、夏休みが必要だと言うことは理解できます。 個人事業主は仕事だけでは…
ライターもさまざまで、取材対応型や企業サイトの見栄えをよりよくするWEB対応型などが存在します。私は副業の時は、WEB対応型でしたが、ライターを本業にして以来、取材対応型にクラスチェンジしました。 取材対応型のライターの大変さは、企画立案~執筆~…
理想の上司について各個人によって異なりますが、自分の居場所や威光を守りたいことで威張り散らす人はたくさん見てきました。 多くは申しませんが、私がサラリーマンを引退した理由は元上司に起因するものです。 元上司との関係が良好であれば退社しません…
私のクライアントはサラリーマンですから、よくおつきあいはあります。若き編集者は元気はつらつです。一方、現役時代に65歳を超えるとボロボロなサラリーマンをよく見てきました。 ご自身が望んで能力をすべて使い切ったか、それとも会社がぼろぞうきんのよ…
私は常々思っていたことがあるのですが、がむしゃらに働ければ限界は来ますが、スローライフという働き方であれば長く働けます。 もちろん、大きな仕事はできません。個人でできる仕事は限界もあり、率直にいいますと、たかがしれています。ですから、個人事…
私の場合、いつからフリーランスを目指すことを考えていたかと言えば、サラリーマン末期で、年齢的には50歳くらいの時でした。そして60歳になったらすぐ独立を考えていました。 副業としてライターの仕事を請負っていましたが、前職は副業を禁じていませんで…
私は最近、思うことがあります。65歳で働くことを閉じるのはもったいないと感じる出来事がいろいろあったからです。 父は60歳から個人事業主をはじめ80歳まで続け、80代後半で鬼籍に入りましたが、こういう働き方ですと長生きできるのかもしれません。 ただ…
65歳を迎えようとする編集者と食事をしまして、その方はもうそろそろ引退を考えているとのことです。 一応、小さな会社ですので恐らく会社としては、まだ働いてもらいたいという意向のようですが、本人は65歳で一応、サラリーマン編集者としての幕を閉じる考…
夏の建設現場取材はきついです。 若い記者に混じって、私のようなフリーランスライターが建設現場取材をしますが、とにかく暑いです。若手は体力があるからいいのでしょうが、私のように50を過ぎたライターにとっては環境的に厳しいです。 とはいってもやは…
この暑さには結構参りました。外へ取材に出かけますと、体力が相当奪われます。私の家と駅は結構離れていますので、歩くだけでも疲れます。この暑さで仕事をするのは大変です。サラリーマンはもっと大変でしょう。 実は駅まで歩くだけで一仕事した感じです。…
dw.diamond.ne.jp 普段、購読している『週刊ダイヤモンド』で定年後の特集をしていました。私は定年後も稼ぐべき、そのための手段として個人事業主をチョイスするのがベストと提案しています。 同書で書かれていることについて、一部賛成で一部反対です。私…
私がタバコをやめた理由はシンプルで、改正健康増進法案および、東京都の受動喫煙防止条例が可決する公算が強まったときに、「タバコをやめよう」と決意しました。 そして医師の診療を受け、チャンピックスを処方してもらい、最初の7日間は、喫煙しながらチ…
私は個人事業主に転身しましたら、ブログはやった方がいいと考えています。やはり宣伝になりますし、自身の考え方をアピールすることになりますから、ブログについては推奨しています。 ただ、私個人のブログで時々考えますが、このブログはどういう層の方が…
ここ最近、60歳以上の編集者と仕事をしていましたが、驚いたことがあります。 「実は、もう原稿が書けないんだ。だからよろしく」 また、別の時に、私が取材をセッテイングして、編集者に取材してとお願いして実現したことがあったのですが、その編集者も高…
禁煙シリーズはおおよそ書くことがなくなり、これからいつも書いております「60歳から始める個人事業主」シリーズを再開します。再度、よろしくお願いします。 これからは健康寿命が延び、悠々自適という隠居がなくなり、高齢者もまた「働き続ける時代」が到…
一時期、禁煙鬱はひどく、布団に丸まっている日々が続きましたがここにきてようやく回復してきました。 何もできなかった日々が続きましたが、禁煙鬱の憂鬱は収束の方向に向かっています。実は、私は禁煙鬱はもっと長く続くと思っていました。2ヶ月くらいは…
昭和時代は思えば規制が緩かったです。私はもちろん、覚醒剤が合法だった時代は生まれていませんが、製薬メーカーが広告を打っていた時代もありました。 今思えば、テレビもかなり規制が緩かった覚えがあります。ホームの下の線路には、タバコの吸い殻が山ほ…
喫煙を始めたのは大学時代で筒井康隆氏の『最後の喫煙者』を読んだのもほぼ同時期でした。 当時、私はこの小説を読んで一笑に付していました。というのもこれだけ喫煙者がおり、吸えない場所が当時ほとんどなく、また未成年者がタバコを吸うシーンが少年マン…
禁煙鬱で丸四日間布団にくるまっていましたが、ようやく5日目から布団から出て、ブログも書けるようになりました。電話取材もし、執筆もしている時も辛いですが、なんとかなっています。 個人事業主なのであんまり甘えることができないのです。 禁煙鬱が辛い…
禁煙鬱のことですが、これはなかなか解決方法がありません。妻からの助言により、チャンピックス一粒を半分にして飲む手法を採用しまして、少し元気になりました。実は何日かブログを書いていなかったのですが、書ける力がなかったというのがホンネです。 本…
私はぼちぼち個人事業主の仕事を続けて1年半になります。自分で言うのはなんですが、まあまあ成功したと思っています。とはいえ大成功というのはほど遠く、生活できる分にはなんとかなっています。 こういう言い方がふさわしいかわかりませんが、今、私がや…
本ブログに「セミナーを開いていますか?やっていれば参加します」という問い合わせがありましたので、せっかくなので回答します。 私のような無名ライターがセミナーをやったところで参加者が来るはずもないので、セミナー開催は考えたこともないです。 若い…
2020年の東京五輪は7月24日に開催しますが、この日はもし通常のラッシュに加えて、訪日外国人も数多く訪問することから、電車の中は阿鼻叫喚になるだろうとの予測もあります。 朝日新聞は5月1日、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックについ…
小説家やラノベ作家で、今、専業でどのくらいの人が食べていけるかと言えば、厳しいです。私はいずれにしても兼業作家の方がいいと思っています。 普通にサラリーマンをやりつつ、作家を兼務するという生き方です。よほどの売れっ子の作家さんなら別として、…
医院に通院して、禁煙治療中です。 タバコの是非はいろいろ議論がありますが、私はフリーランスであれば禁煙した方が良いと考えています。 そもそもタバコ代がバカになりませんし、健康にも害悪をもたらすことはだれもが理解していますが、ニコチン依存症の…
私は自己責任という言葉は大嫌いです。本当に困った人がいれば、それは国家の出番であると考えています。 その一方、自分自身の生活について、私たち夫婦でなんとかしなければならないという堅い意思も持っています。 50を過ぎていい年した夫婦が姉夫婦や甥…
私は老後が年金で生活できるライフスタイルは、日本が高度成長を続けたほんの一時期だったような気がします。 うちの父は80歳で引退し、その後の数年間は隠居生活でしたが、こういう人も今後はまれになってくるでしょう。父は恵まれた人生だったです。 田舎…
個人事業の弱点を言えば、社会保険料の負担が大きいことです。私がサラリーマンを辞めた翌年の社会保険料、住民税その他の請求がガチに来たときに、国は容赦がないなとの感想を漏らしました。 フリーランスになるのもならないのも個人の自由ですが、その前に…
世襲の家っていっぱいあります。やんごとなき家系からはじまって、中小同族企業、地方の名士、農家、老舗商売人、歌舞伎役者などなどです。 これだけ世襲が多い国も珍しいと感じます。本人の希望が通らないというデメリットもありますが、その反面、われわれ…