ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

60歳から始める個人事業主~個人事業を行なうことでオジサンは再生する

「月日がたつのは早いものです」 今はこんな感想を抱いています。私が2年前に退職届を会社に提出し、翌年の1月1日に独立してもう2年がたちました。自分の生きる道は会社だけではなく、60歳になったら独立しようと思っていましたので、それが速まった感じです…

60歳から始める個人事業主~「会社は家族」の理念は幻想です。

色々と経営者の話を聞いている中で、よくあるスローガンに「会社は家族」を打ち出す方もおりますが、受け止め方によっては経営者の甘えと考えます。会社は、収益を上げることが最も重要で、その概念としての存在に過ぎません。 当然のことながら会社は労働基…

60歳から始める個人事業主~上司と喧嘩して個人事業を開始する人のこと

個人事業をはじめられるの中には上司と喧嘩して会社を飛び出す方もおります。これは理解できます。上司だからと言って人間性が優れ、仕事が出来るわけではありません。たまたま、社長の友人であるため、そのポジションにいることがあります。中小・零細企業…

60歳から始める個人事業主~ニートは個人事業主が出来るか

私はニートが無理に働くというのは、難しいと思っています。今の私も同様ですが、朝9時に出勤するという他の人が誰でもできることがまったくできません。 それは1回はできるかもしれません。それを毎日やれと言われたら、私もニートも、声を揃えて「無理です…

60歳から始める個人事業主~ライター業界来る人去る人

ライター業界も商売ですから、やはり生計を立てられない人もおります。今日は中々シビアな話です。実はライターの仕事は現実的には厳しく、数年で廃業される方が多いというのが実感です。個人事業としてのライターの年収では、200万円~400万円で、これを超…

60歳から始める個人事業主~楽しい仕事で食べていく

私の個人事業もそろそろ3年目を迎えます。ちなみに、国の統計ではこの時点での個人事業の生存率は50%です。アメリカも同様な数値が出ます。私の個人事業がしぶとく生き残っているのは、何回も書いているように固定費と初期投資を削減しているからです。逆に…

60歳から始める個人事業主~自分の仕事がブラック化しないように

個人事業主でもやりようによっては仕事は簡単にブラック化します。個人事業が軌道に乗り、拡大しますと仕事が当然、増えます。私も仕事を増やし、稼ごうとすればより稼ぐことはできますが、あえて一定の金額に留めています。 「今月はこのくらい稼いだからい…

60歳から始める個人事業主~副業で準備するローリスクシニア起業

今、シニアサラリーマンがどれだけ嬉々として働いているか、知るよしもありません。しかし、私の父が個人事業主をしていて、活躍の舞台は必ずしも会社だけではないと分かっていました。 父のサラリーマン時代は60歳になったら再雇用なしであの当時は隠居が一…

60歳から始める個人事業主~外注化することで会社のブラック化は避けられます

ブラック企業は、自社でなんでも業務をまかなう傾向があります。建設業界は前から、一人親方が増えていますがこれは会社からすれば理解できます。会社にとっては社会保険の負担が大きいため、この負担で会社が潰れます。すべての職人を自社で正社員化する企…

60歳から始める個人事業主~年賀状を卒業します

12月の頭に、私は姉に、「年賀状止めましょう」と伝えました。姉も喜んでいました。姉は何人か大学時代の友人と年賀状を交わしているようですが、本心では会うこともないので、意味がないとも思っていたとのことです。それに私と姉は年一度食事して、お互い…

クラウドファンディングとflemyさんのイラスト

クラウドファンディングの世界はどんどん広がっていけばいいです。確かに中には、自分でやるべきという案件もありますが、意義深く私も心から賛同するプロジェクトもあります。 私の少年時代は決して幸福ではなく、色々と悩みも大きかったのです。周囲は決し…

60歳から始める個人事業主~50代は個人事業主の話を聞いて見ましょう

50代になるとそろそろ定年の声が聞こえます。再雇用、個人事業主かはたまた起業か、色々あろうかと思いますが、家にずっといるというのも奥さんから嫌がられますし、だいたい飽きます。 そこで定年後の生活イメージすることで最も望ましいことは、個人事業主…

60歳から始める個人事業主~一発無職という怖い世界

私は何回も言っていますが、1社専属下請はすごく楽です。理由は営業をしなくて済むからです。しかし、親会社が倒産すると下請である個人事業主も事業継続が困難になり、一発で無職になります。なので脱下請を目指すためには、多くの取引先を得ていくことが…

60歳から始める個人事業主~否定できない体力面の衰え

父は80代後半まで長生きしましたが、健康寿命は80歳から衰えが隠せませんでした。この時期に父は個人事業を廃業しましたが、自宅で作業する仕事ですと体力は衰えます。 先日、たまたま建設関係の勉強会に出席しましたが、帰りの銀座線でラッシュにぶつかりま…

台湾弾丸旅行8~台湾の中の日本

台湾弾丸旅行も三日目で最後の日です。ここで台湾旅行で一つ助言しますが、コスパ的には朝食がついているホテルがいいですね。いつも出発前に、私たち夫婦はホテルで朝食を取り、出発しました。 ちなみにホテルの中はこんな感じです。 ホテルの中 ホテルの外…

台湾弾丸旅行7~九份へ行こう

5.九份 九份はかつてゴールドラッシュで栄えた街で今は古き良き台湾の街並みを残しています。現在では石段や狭い路地、赤い提灯が特徴的なレトロな雰囲気を醸し出す街として、世界中の観光客から注目されています。日本人的にはジブリ映画「千と千尋の神隠し…

台湾弾丸旅行6~台湾タバコ事情 台湾は喫煙者にとても厳しいですよ

台湾は南国ですから、喫煙者に緩い国であると思い込んでいましたが、ドイツ並みに厳しいです。台北市と東京都のどちらが喫煙者に厳しいかと言えば、明らかに台北市です。東京は、新宿駅などの中核駅付近では喫煙場所を確保しています。台北市には、その喫煙…

台湾弾丸旅行5~台湾のマッサージと九份へ向かうバス

行天宮を去った後、九份に足を伸ばすため、台北駅へ向かいました。当初、台北駅~瑞芳駅まで電車で行き、バスで九份というルートを考えていました。台北駅に到着しましたらイキナリ、電車がストップしばらく動きそうもありません。仕方がないのでバスで向か…

台湾弾丸旅行4~行天宮と占い師

4.行天宮 2日目は、少し疲れたのでタクシーを使いました。ホテルからそれほど離れていない行天宮に行きました。ただ日本のタクシーが異常に高いのかもしれませんが、台湾のタクシーはそれほど高くありません。ちなみに、最寄り駅は行天宮駅です。 行天宮を簡…

台湾弾丸旅行3~台北士林(シーリン)夜市編 グルメと買い物はやはりココです。

3. 士林夜市 台北1日目、最後の〆は、士林夜市です。ここでも日本の高校生修学旅行グループと出会いました。私の高校生時代の修学旅行は北九州でしたので、今の高校生がとても羨ましく感じました。それでも九州に行くというのは当時はとても遠い印象でした。…

台湾弾丸旅行2~台北101ビル 台湾で出会った様々な人々

101階建の台北101 台北市の移動は地下鉄網が整備されているため、地下鉄が便利です。今回の台湾旅行で重宝したのが、「悠遊カード」です。日本で言う、パスモやスイカみたいなもので、私は現金をいちいち取り出して支払うことが好きではないのでこれは便利で…

台湾弾丸旅行~中正紀念堂編 台湾の人々は何を思うか

ここ3日間、妻と台北に行ってきました。いい身分だと言われるのかもしれませんが、飛行機はLCCで、宿泊はそれほど高いホテルではないのでそんなにお金はかかっていません。さらに繁忙期を外しているので驚くほど安い金額で行けました。今回のLCCはバニラエア…

60歳から始める個人事業主~死ぬまで働くが31%

headlines.yahoo.co.jp ラジオ番組は自営の人が聞いているため、この「死ぬまで働く」が31%という結果についてはやや高めに出ています。恐らくサラリーマンも含めて聞けばもっと低い数字が出るという印象を持ちました。自営の人は満足度が高いため、多分、客…

60歳から始める個人事業主~セブンイレブン都内灰皿撤去

セブンイレブンが都内の灰皿を撤去することを決めたというニュースが流れてきました。遅かれ早かれ、私は都内でタバコが吸える場所はなくなるだろうと想像していました。タバコに対する批判も大きく、喫煙者のマナーも良いかと言われれば、中々それも難しい…

60歳から始める個人事業主~遺産分与はやはり親族同士のコミュニケーションが大事

兄弟同士や親子同士が仲が悪い、あるいは後妻を迎えたというケースで関係者がコミュニケーションの頻度が薄いとなると結構、遺産分与問題は深刻でそれがもとで喧嘩になります。 父の資産について亡くなる数年前に姉と父とで話し合いました。他人任せの私が珍…

60歳から始める個人事業主~仕事ができる人ほど遺産分与は後回しになる

私は資産を持っていませんが、資産を持っている人を何人か知っています。いずれも仕事の出来る人です。私が財産管理をする会社に取材した時に、その会社の責任者は「仕事の出来る人ほど遺産分与は後回しになり、"相続"が"争続"になる」と語っていました。 最…

60歳から始める個人事業主~サラリーマンは仕事の話を家庭に持込むべき

私はサラリーマン時代、かなり妻に仕事について相談していました。単なる愚痴であったかもしれませんが、妻からすれば会社はいつでも辞めてもいいと私に言っていました。とはいえ、まったく引き籠もられても困りますのでそこは釘を刺されました。ただ、妻は…

60歳から始める個人事業主~取材を続けていけば頭がさびることはありません

元々、前職でも取材する立場でもありましたので、取材する仕事を引き続き、個人事業でも行なっています。私の記事は、私のTwitterで見ることができますのでもしご興味があれば読んでいただけますと嬉しいです。 私は自分の知識で執筆すると言うよりも、取材…