ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

60歳から始める個人事業主~否定できない体力面の衰え

 父は80代後半まで長生きしましたが、健康寿命は80歳から衰えが隠せませんでした。この時期に父は個人事業を廃業しましたが、自宅で作業する仕事ですと体力は衰えます。

 先日、たまたま建設関係の勉強会に出席しましたが、帰りの銀座線でラッシュにぶつかりました。久しぶりのラッシュでしたのでかなりきつかったです。ちなみにこういう勉強会というのはお金になりませんがその後何かいいことがあります。ですから、勉強会は適度に出席した方がいいのです。私の場合は異業種交流会には出席せず、建設などの専門分野に視野を広げたいという想いがあり、本当に勉強しています。ちなみに、ラッシュの時は、

 「みんな毎日こんな満員電車に乗っているのか」

 とこんな感想を抱きました。

 2年前までは通勤のラッシュで鍛えられていたのですが、考えてみればこれもいい運動だったのです。今は通勤がないため、足腰が弱まることになります。これは自分にとってやや深刻で今年の夏は暑かったので割と引き籠もることが多く、秋からは夜、妻と一緒に近所を散歩して足腰を鍛えることに努めています。

 ここは自営の落とし穴かもしれません。確かにストレスは少ないですが、その反面、仕事に寄りますがライターですと確実に運動量は減少します。そうすると健康寿命が短くなる可能性があります。体力があればランニングするのが望ましいのですが、私にはもとよりランニングする力はありません。

 私は長生きについては寿命ですから運命だと思っていますが、健康寿命は自身の努力で延命することが可能です。この辺り運動量に比例するのでしょう。確かに文章書いたり、個人事業としての事務をしているとあっという間に夕方です。

 個人事業の事務はお金にならないのですが絶対にやらなければいけない作業で、事務作業が貯まると1日かかる場合もあります。そして夜食事して、外出するパターンが増えています。

 私も前職は取材が多く、ライティングをしていましたが、仕事の内容は、同じです。作業の場所が変わっただけの話しです。

 そこで最近、自主的に行なっているのは展示会出席です。展示会は広く、情報を聞くところでは格好の舞台です。ネタ元にもなります。しかも歩きます。なので運動不足だなあと感じているのであれば、展示会に行くというのも1つの手です。