ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ライターの仕事をはじめて1年~編集者や広報の方々に感謝

ライターの仕事をはじめて1年たちました。 「うーん。1年間無事乗り切ってなんとか軌道に乗ったか」 というのが今の私の感想です。 ライターにもいろいろ仕事がありますが、私に向いている仕事はwebニュースなのかなと総括しています。やはり、記名入りです…

作家で専業の人はどれだけいるのかな

www.nikkei.com 紙の本が売れない時代といわれて久しいです。マンガも本も売れません。私は本の置き場がないので基本、本は電子書籍で購入しています。 この記事では紙媒体は売れませんが、電子書籍では好調が続いていることがポイントです。 そんな私も最近…

会社のバックを手放す勇気

kuronekofilm.hatenablog.com 人には出会いと別れがあります。 会社を退職して、多くの人と別れました。会社の人とはもう会うこともないでしょう。 その反面、個人事業主として独立した今、多くの編集者に助けていただき、また取材でお世話になった方々に感…

仕事納めのこと~今日はみなさん掃除ですか

個人事業主にとっては年末年始休暇はありません。 原稿書く毎日が続きます。 私がサラリーマンをしていた時は、今日はほぼ仕事がなく、午後からは掃除して、一杯飲んでそれから帰宅します。 そして正月三が日まではお休みです。 正月あたりは取材は少ないで…

中小企業については残業はつきもの

私は大企業に勤務したことはありません。 中小・零細企業勤務しか経験がないのですが、結論から言うと残業はつきものだと思います。それも残業代が出ない裁量労働制が多かったですね。 仕事柄遅くまで残っていました。 企業30年説と申しますか、企業の寿命は…

クラウドソーシングは稼げるか

www.daremomiteinai.com たろすけさんのブログ「誰も見ていない時間」でクラウドソーシングが紹介されていました。詳しくは上記のブログをご覧ください。 私は実はサラリーマン時代、クラウドソーシングの2強である「ランサーズ」と「クラウドワークス」に登…

ライターとクリスマス

私もシニアに近いミドルですのでクリスマスと言っても浮かれてはいません。 妻は同窓の友人たちと出かけて、私は原稿執筆でいつもと同じ生活です。 妻と2人暮らしですとケーキも食べないです。食べても太りますので。 ライターは休日というのはありません。 …

ライターで辛いのは愚痴る相手がいないこと

私はあまり友達がいなく、自宅で仕事をすることが多いので愚痴る相手がいないことはかなり辛いことです。 これが会社であれば、「あの課長がさあ」とか「あの客先の納期がきつくて」と言えて少し鬱憤ばらしもできるのでしょうけれど、私は非リア充。 基本、…

将棋の魅力

reasongomainstream.hatenablog.com reasongomainstream.hatenablog.com 天機さんが執筆されている「この世界の不思議」で将棋のことが書かれていました。 将棋は懐かしいですね。 私が将棋が好きだった頃は、小学校高学年の時で、学校の中で多分一番強かっ…

フリーライターの生産性

www.sankei.com 日本の生産性が低いというのは有名な話でこれはサラリーマン社会を経験すると、 「そんなものだな」と諦めています。 無駄な会議、社内政治、過剰サービス、社内向けの細かい資料作成などいろいろ理由をあげていけば切りがありませんがこのニ…

この1年間の気ままな生活を振り返り

私は本来であれば、もっと気ままな生活を送る予定でしたが、この1年間そうでもなかったです。 ただ、他人様から見れば十分気ままではないかと言われそうでその通りなのですが、判断は難しいです。 とはいえ、サラリーマン時代と比較するとはるかに自由度は…

私が読んでいるラノベ小説やマンガ雑感

ラノベ小説はかなり読んでいる方だと思います。 ただ、長編になると最初の設定からやや矛盾もあり、飽きてくる傾向にあります。 なので最初の五巻くらいは楽しめて読めてもそれから先は読むのが厳しくなります。 しかし、長編でも飽きさせないラノベもありま…

ライターの年末大掃除プロジェクト

とかく、私の部屋は酷い有様です。 国・企業・団体からいただいた資料が山積みになっています。 さすがに1年間も貯まると部屋のあちらこちらに資料が散乱しています。 実は情けない話ですが整理整頓ができません。 とりあえず年末も近づいたので、山盛になっ…

ラノベ小説と時代小説に思うこと

私はいい年ですが、ラノベ小説を読んでいます。 私は難しいことを考えるのは面倒くさい年なので、「頭からっぽ」にして、高校生と同様に私も楽しんでいます。 ラノベ小説は「誰でも執筆できるのでは」と思いがちですがそうではありません。 もう一方、時代小…

ライター業を続けていくのは実は難しいです。

昨日、私の1ヶ月の稼ぎについて公開しましたが、みなさん、「こんなものしか稼いでいないの」と驚かれたかも知れません。 「なんだ新入社員に毛が生えた金額じゃん」などさまざまな感想を持たれる方も多いでしょう。 しかもボーナスもありませんから、この金…

長井のライター月給大公開

ライターの月収というのは月々によって異なります。 ですから現時点でだいたいこのくらい稼いでいるとしか言いようがありません。 ただ、私はコンスタントに仕事をし、仕事量もあまり変りません。たまたま、美味しい仕事があり大金が入ってくることもありま…

日常に潜む詐欺師たち

私は素直な生活ですので騙されやすいです。 詐欺師からすれば絶好のカモかもしれません。 そのため、妻はずいぶん心配しています。 ところがその妻が騙されました。 よくしらないネット会社から、「あなたが使っている電話会社が弊社に一本化されることにな…

フリーライターはボーナスはありません

ボーナスはサラリーマン時代にはありました。ただ年俸制でしたので、そんなにもらっていません。 世間様では90万円という声もありますが、私の現役時代にはとてもとてもそんな額にはいきません。 ただ、私の場合は、元々あまりお金を使っていませんでしたの…

フリーライター危機一髪

実は1年間、フリーライターをやってきて、どの記事が受けるか受けないか未だにわからないこともあります。 誠心誠意を込めて乾坤一擲で執筆した記事がまったく反応がないとがっくりきます。 その一方、この記事は「こんになものでしょう」と書いた記事が反響…

いつか私が無職になる日

「劇画漂流」既刊・関連作品一覧|講談社コミックプラス このままAI(人工知能)が進化していくと、なくなる職業が増えていくでしょう。 私の好きな漫画で『劇画漂流』(辰巳ヨシヒロ氏作)があり、昭和30年代の世界が生き生きと描かれ、劇画誕生とその終焉まで…

フリーランスが一杯食わされた後の対処法

nagaisan00.hatenablog.com フリーランスの立場が弱いという話は昨日書きましたが、なぜかふだんより読まれました。 はてなブックマートから多くのお客さんがいらして読んでいただけましてありがたいと思います。 そして激励の言葉もいただき、明日から仕事…

うーん。騙された。しかし、次はない。

タイトルではよく分らないですね。 最初の依頼は2,000字執筆とのことでした。実は、私は指定以上に執筆することが多いです。 しかし、編集者がその原稿を追記し、結局、私の執筆した分量はおおよそ1,000字に削られ、ペンネーム記名もなくなりました。 そこま…

富岡八幡宮の殺害事件について思うこと

私は時事ネタについてはあまり本ブログで取り上げることはありません。 しかし、今回の富岡八幡宮ではやるせない思いもあり、書くことにしました。 色々と報道されていることをチェックすると根っこは姉弟喧嘩でもあり、東京都内では格の高い神社宮司の跡目…

サザエさん一家はどこに行ったのか

長谷川町子さん原作の「サザエさん」の舞台は、世田谷区・桜新町ですが、サザエさん通りもあり、「長谷川町子美術館」もあります。 近隣の公園にサザエさん一家の銅像もありましたので撮影しました。 まあ、取材での帰り道に同博物館の裏手にひっそりとたつ…

今年は何回まとめサイトで転載されたか数えきれませんね

bakuhatujinnsei.hatenablog.com 私が拝読しています、『人生にありがとう!!!! 』では、まとめサイトに転載されていることに憤慨する記事を書かれていましたが、まあ同感ですね。 私はwebニュースでいろいろと執筆していますが、提携しているニュースサ…

12月6日は姉の日 姉へ伝えたい言葉

kihaseason2015.hatenablog.com 私が読んでいます「風に吹かれて旅するブログ」によりますと、本日は姉の日で、民俗学者の柳田国男が提唱したとのことです。 そんな私にも姉がいて、私は姉の人生はうらやましく思っています。 とにかく自由闊達で、組織人に…

サラリーマン時代で嫌いだったのは飲み会でした

実は、私はお酒が飲める体質ではありません。 身体が受け付けないのでしょう。妻もそうです。 ある日、妻の友人たちと一緒に飲んだことがあり、ホストの配慮でノンアルビールを飲みましたが、妻も私も身体が火照り、酔っ払った感覚に近い状態になったことが…

サラリーマン時代と比べて1週間はあっという間です

サラリーマン時代は、今よりも生活や悩みが大変でして、今日みたいに出勤する日は、やはり憂鬱でした。 そもそも日曜日の夕方から、「明日から出勤」かと思うといい気分はしませんでした。 「自分は会社は楽しい。家にいるよりも会社にいた方がいい」 という…

ライターとして独立できたのは運の良さを感じます

会社を辞めるというのは難しいことではありません。上司に「退職届」を提出し、引き継ぐ人を待ち、後任の方に引き継ぎ書を渡し、あとはサヨナラです。 難しく考えることは何一つありません。問題は辞める勇気があるかどうかです。決断はそれぞれ個人の裁量に…

父の退職と年賀状の思い出

父がサラリーマンを退職し、個人事業主の仕事をした時の話です。 父のサラリーマン生活はあまり恵まれなかったようで、出世もあまりしませんでした。 父に対して愚痴るわけでもないですが、生活を維持していく分には困りませんでした。 ただ、父が寂しい顔を…