ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

仕事納めのこと~今日はみなさん掃除ですか

f:id:nagaisan00:20171227084504j:plain

個人事業主にとっては年末年始休暇はありません。

原稿書く毎日が続きます。

私がサラリーマンをしていた時は、今日はほぼ仕事がなく、午後からは掃除して、一杯飲んでそれから帰宅します。

そして正月三が日まではお休みです。

正月あたりは取材は少ないです。やはりみなさん新年会などがあり、忙しくアポイントも取れません。建設業界は特にその傾向があります。

なので貯まっている原稿を消化する日々が続きます。

実は各編集部も当然お休みを取るわけで、新たな企画案を提出することもありません。

ホンネを言いますと個人事業主にとって長期休暇というのはありがたくありません。

広報や編集部の方はお休みですので連絡が取れず仕事が進みません。

しかもこの時期、新聞も休みモードに入り、あまり重要なニュースがないのです。この時期の新聞は、「今年1年を振り返って」「来年の大予測」という記事が多く、web系ニュースでは使い物にならないのです。

しかも、この時期は年末蔵出しのニュースも多く、我々webライター後追いしたい記事もありません。

新聞・雑誌社は冬休みモードに入っています。図書館に行っても新聞・雑誌をチェックしても、「お金になるネタがない」と途方に暮れるのもこの時期です。

一昔前であれば、新聞社も元旦付には目の覚めるようなスクープを狙ってくるのですが、ここ最近はそういうスクープはないですね。

一応、元旦付新聞はチェックはしていますが、だいたいどうでもいいコラムが多いのでここ数年読んでもネタになりません。閑話休題でした。

1月4日で新年の仕事始めになったとしても先方も忙しいので、なかなか新たな仕事の打ち合わせも難しいです。

それでもサラリーマンの方は休暇が嬉しいお気持ちはよくわかります。私も休みが欲しかったですから、少し英気を養うのは大切です。

私はサラリーマンが長かったから、辛い気持ちも理解できます。

「安定してお金もらえるからいいではないか」

というお話しもありますが、カネもらえるからといって神経がすり減るとやはり辛いです。

それにもし、私に子どもがいればかなりのことを我慢してサラリーマンを定年まで続けていたと思います。

ただこれも会社によると思います。

会社によっては「働きやすい組織」「働きにくい組織」というのはどうしても存在し、どういう組織で働くかによって人生の大半が決まります。

いずれにしても本日は仕事納めです。

私には仕事納めはありませんが、本年1年間お疲れ様でした。