お酒のつきあいは困ります
今期冬アニメは終わりましたが、アニメ『たくのみ』が好きでした。
私は寝酒を飲みますが、それ以外のお酒を飲むことはめっきりなくなって良かったと思います。
お酒にはめっぽう弱く、飲むとすぐ寝てしまい、帰りはいつもタクシーでした。
これは身体がお酒を受け付けないのでどうしようもないでしょう。
しかも炭酸も受け付けないので、とりあえずビールもダメです。コーラも飲めません。
一杯飲むと顔が真っ赤になります。
なので自宅では焼酎を薄めて飲んでます。
私はお酒を飲みたいヒトは飲めばいいですし、私のように飲めないヒトは、飲み会に出席しないような文化が定着しないかなと望んでいます。
サラリーマンを長くつとめて、なじめなかったのがこの飲み会文化で、お酒を飲みつつ、仕事の話をするというのはどうにも理解できませんでした。
仕事の話は仕事中にするか、お昼のランチ時間をつかって食事しながら、仕事の話をするのはまだ理解できます。
とはいえ、飲み会に出席しなければ、「変わり者」とか「つきあいがわるい」とかいろいろ陰で言われるので付き合うときは付き合いましたが、私にとってしんどい思いはいくどとなくありました。
お酒があまり飲めないヒトにとっては、結構、居酒屋会議というのは居心地がわるいでしょう。
いろいろと思い出すことで、お酒を飲むというのは一体感を生み出すと言うことなのでしょうか。まあ、団結、根性などを醸成する効果があると考えていたのかもしれません。
フリーランスにとってお酒のつきあいとはなにかと聞かれれば特段必要が無いと思います。
といいますのは、そこの社員でもありませんし、アイディアと成果物を提出したら、それで一応、仕事は完了です。
実はある会社の社長が10日働いているだけの派遣社員に、
「歓迎会しなければな」と話しましたが、その派遣社員は特に返事をすることもなく、ひたすらタイピングをしていました。社長は、「どうも派遣は愛想がなくていかん」と言いましたが、派遣社員の位置づけがわかっていないかったのでしょう。
それ以上のことを求められますと困ります。たとえば忠誠心を示すために、お酒などのもろもろのつきあいは社員同士でやって欲しいと言うのがこちらのお願いです。
フリーランスの仕事は書くだけではなく、青色申告のために、領収書保管、交通費の計算など今月の経費をまとめて、整理するなど経理の仕事もあるのです。
2月~3月にかけて青色申告の時はもっと大変です。この大変細かい業務のお陰で結構な還付金が戻ってくるのでばかになりません。
ですからフリーランスにとって時間は貴重なのです。それをご理解いただければありがたいです。