ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

できる〇〇はレスが早い

私もライターとして編集者や広報の方々とおつきあいする中で、「この人仕事できるなあ」と感じる中で、いずれも共通していることはレスが早いことです。

このタイトルの〇〇については、広報でも上司でも部下でもなんでもいいのですが、メールなどでのレスの早さは処理能力の高さと言ってもいいでしょう。

こういう方だと仕事がかなりやりやすいです。私も楽です。

私は緊急の時は電話でやりとりしますが、それ以外はメール対応が中心です。そこで返事が遅くなると不安に感じます。

このメールは確認してくれているのだろうかなどなどです。また、この企画はどちらの方向性が好ましいかなどについても相談しますが、即決していただけますと、仕事が早く進みます。

いろいろな事情でライターが編集者や広報に判断を仰ぐことが多いのですが、そこでの即レスは大変ありがたいです。

困ることは両案を提出しているときに優柔不断で判断を下さないことです。

ちょうど今困っている案件がありまして、今後どう進めますかという話をしてもまったく返事がなく、時間だけが過ぎている状態になっています。

私としては前金をもらっているのでどちらでも良いのですが、締め切りが迫っていく中で方向性を示して欲しいです。

これはライター業界での内輪の話ですが、ライターは編集の指示のもと執筆します。ライターが勝手に書くというのはよほど力関係でライターの方が上という場合でしょう。

私は三文ライターなのでおおまかな面では編集の指示を仰ぐ関係でいます。

私はどの仕事にもいえるかもしれませんが、ライターと編集の関係はコミュニケーションを欠かさないことにあると考えますが、レスが遅いと、「どうするのかなこれ」ということになります。

編集や広報が動かないとライターは実はなにもできないという無力な存在です。そこでライターとしてはレスが欲しい事情がありますが、編集の側も社内調整があり、レスが大幅に遅れることがあります。

このような時、ライター側としては編集側にお願いしたいことは、少なくとも社内調整としてはどうなっているか知りたいところなのです。少なくともそれを教えてくれればずいぶん不安は払拭できるのです。