政治記者ではないけれどさ
私は政治はノンポリで、保守でも革新ともに取材するけれど、考えていることは何が受けるかということです。
私も食っていかないといけないので、今、自民党と共産党を取材しても読まれない。
ということになると、やっぱり政治記事で上位に来るのは、希望の党と立憲民主党なんですよね。
特に、立憲民主党の枝野代表の会見だと、ビジネスジャーナルでトップになった。
ビジネスジャーナルでトップってはじめてでやっぱり、嬉しい。
本当は経済記事でまったり取材するのが私には合っているのだけれど、政治記事って深い人間模様、ルサンチマン、怨念みたいなものもあるし、書いていると少し辛くなる。
会社組織も最終的には同じ事が言えて、あいつが好きこいつは嫌いという好き嫌いで決まることが多いんだね。人間の醜悪さというのがとことんを見えてきて、ここ数日、吐き気ばかり。
普段、政治記事を書いている記者ってよく耐えられるなと思う。
ただ政治記事って需要が多いんだよね。
選挙終わったら、政治記事書くかというとわかんない。
私は単なるライターだから、自分で書く記事の内容が決められないけれど、多分、書いて欲しいという要望も多いだろうから、書くことになるだろうけれど、政治もワイドショーのような扱いになっている今、しょうがないのかなと思う。
最近、疲れているからとりとめのないことを書いているけれど、今日も一本記事書いて夜は取材で土曜日も取材。
一体いつまで続くのかな。疲労が溜まっている。