Kindle本「定年後の人生はフリーランスで」を自己出版
私はこの度お恥ずかしながら、AmazonKindle本「定年後の人生はフリーランスで」を自己出版しました。なにぶんはじめての経験でして、あとで誤字脱字も見つかるなど恥ずかしいできでしたが、とりあえず、宣伝本として、ライターとして一冊くらいはつくってみました。
字数はおおよそ20,000字です。実は、ここ1週間、新聞社製作局からあがってくるゲラをチェックし、その修正案を取材相手の広報とやりとりし、その打ち合わせに翻弄されていました。
打ち合わせと言ってもわざわざ相手の会社に出向くのではなく、PDFをメールで送ったりするやりとりで、修正案が広報から提示されたら、それをわかりやすく整理して製作局に送ります。
本当はこの原稿書いたら終わりと思っていたのですが、予想外の業務まで引き受けていました。とはいえ、製作局と広報の中間でやりとりしている間に暇も生まれワケで、それならこの時間帯、一冊くらいKindle本をつくるか思い立ち、3日くらいで完成しました。
新たに原稿を書くと言うよりも、このブログではオッサン向けの記事をいくつか出していますが、それを加筆・修正をしただけでたいした手間はかけておりません。
ですからブログを読まれている方はほとんど読む必要ありません。でも読んでくれますと嬉しいです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DL9W44Y/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1528454582&sr=1-1
AmazonKindle本「定年後の人生はフリーランスで」
はっきり言いますとデザインとかセンスは私にはありません。そういうのはデザイナーの仕事です。
こういう自己出版やると売れるというサイトや本もありますが現実的ではないです。無名の私の本を誰も読むわけではありませんし、AmazonKindle本は日本国内だけでも700万冊を超えているでしょうから隅っこにあるだけです。
これがベストセラーになって左うちわという夢はほとんど抱いておりません。こういう本を書く暇があれば本業の仕事の原稿を書いた方がわりがいいです。ライターが副業というのも変ですが、こちらは副業と言うよりも内職に近いでしょう。
ただ、編集者の立場からすれば、この原稿を書くよりも、ウチの原稿を早めに仕上げて欲しいと言われそうですし、それはそうなのですが、ついつい遊び心で自己出版したと言うことです。