沖縄旅行記2~成田空港から那覇空港そしてホテルへ
成田空港に到着しますと向かうのは、第三ターミナルです。これはLCC専用のターミナルです。第一や第二ターミナルからやや離れており、若干歩きます。ちなみに、バニラエアは、東京からですと、北海道の千歳、函館、九州の奄美大島、沖縄の石垣島、台湾の台北、高雄などに行くことが可能です。もちろんLCCはバニラエアだけではありません。あらゆるLCCを使うことでみなさんの世界は格段に広がります。昔、スペインやポルトガルが世界の覇権を競い、大航海時代がありましたが、それに匹敵します。大げさかもしれませんがLCCはそれほどの可能性があります。
そして那覇空港に到着しました。こちらもLCC専用のターミナルです。本体のターミナルと若干離れているので、バスで移動します。しかし、バスに乗るまで若干時間がかかるのです。LCCは人気もありますのでバス乗車までは待たされます。LCCは安い反面、利便性については若干我慢することも大事です。
そして那覇空港に到着しました。みなさんご存知の通り、写真にある「めんそ~れ」は「ようこそいらっしゃい」の意味です。
沖縄県は観光県ですが、日本人だけではなく中国人や韓国人など他国からも多く来ます。特に、沖縄では中国語方言の閩南語、広東語あるいはさらに普通語も日常的に聞けますが、中国の各地域から沖縄を訪問しているのがうかがえます。それだけ沖縄が魅力的な観光地なのでしょう。
那覇空港に降りた時の感想は暖かかったです。後に登場するガイドさんによると当日は沖縄にとっての冬の気温でしたが、私たちにとっては春でした。
今度は那覇空港からモノレールに乗ります。駅は、那覇空港駅です。
このモノレールの名称は「ゆいレール」と言いまして、那覇空港駅は日本最西端の駅です。実は「ゆいレール」にお世話になったのはこの時だけでして、とりあえずホテルの最寄りの駅に向かいます。
数駅を経て降りてホテルに向かいます。私が建設業と関係の深い個人事業主ですので目に留まったのは工事中の現場が大変多いということです。そして想定以上に人が多く豊かである印象がありました。
沖縄はご存知の通り、移動手段はやはりクルマが中心です。ガイドさんの話によると「ゆいレール」に乗らない人もかなり多いとのことでした。
現役時代は各地の県庁所在地に行きましたが、かなり衰退した街も見てきました。北関東でも衰退は避けられない印象がありましたが、沖縄の繁栄は予想を超えていました。
私たちが二日間宿泊したホテルは機能性を重視しつつも安く泊まれるホテルです。年を取っているのですからもう少し豪勢にしてはという意見もあるかもしれませんが、私はとりあえず不快感がないホテルであればいいという判断です。
宿泊したホテルの最寄り駅は那覇市の中心街や繁華街である国際通りから歩いて20分ほど。ここも安いです。旅行はおおよそ現地への飛行機代と宿泊費を抑制すれば全体が抑えられます。旅行や風景を楽しみたい、しかし、お金がないという方であれば是非、この方法での旅行をお勧めします。
最初にレンタカーを借りて、那覇市内のマンホールカードをゲットするために那覇市内の公共施設に行きました。私はマンホールカードを集める趣味はありませんが、妻はこよなくマンホールカードを愛しており、私も付き合いました。そして夜は市場で食事です。
私たち夫婦は食べることがとても好きです。私たちが旅行に行くのは食べることと心地よい風景を見て癒されることに重点を置いています。
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