クラウドワークスとランサーズの思い出
サラリーマン時代は、クラウドワークスやランサーズにお世話になっていました。
月に2万くらいの収入がありましたね、結構土日はこのバイトで時間を潰していました。
ちなみに、両サービスは、ネット上で仕事をやりたい人とやってもらいたい人のマッチングサービスです。
収入以外にライティングのバイトで月2万は悪くないです。
もともと執筆するのが好きで時間つぶしにはちょうどいいと思っていました。
サラリーマンを辞めてライターとして独立し、執筆の仕事では、最初はこのサイトでのバイトをやりましたがだんだん離れていきました。これで生活するというのは難しく、それに割に合わないというのが本音です。
いい仕事は競争率も高く、今はダンピングも多く、ありえない金額での受注を見ているとさすがにこれは無理かなと今は見ています。
稼いでいる人は稼いでいるかも知れませんが、私はこれで仕事を探すことは今はしていません。一応、登録はしていますが、事実上撤退に近い状況になっていてサイトもほとんど見ていません。
ただし副業なら、いいんじゃないですかねとも思います。
これで食べていこうと決意するのであればそれはちょっと無謀で、ごく一部の人気の方以外は無理でしょう。
やはり、外へ出て営業をかけて一定の金額が得られるところに行かないとライターとして食べていくのは難しいです。
クラウドワークスやランサーズでのサービスのダンピングはこれからもっと激しくなるでしょうし、かつてこのサービスを利用していたライターも撤退していくのではと考えています。
それに地雷クライアントという言葉に代表されるように、なるべく少ないお金で多くの仕事をさせようとする方もたくさんおります。こういう仕事にはまると大変で何回もやり直しの指示が来て、労力だけはかかり、得る金額は少ないという地雷案件もあります。
副業ならともかくとして専業ライターがこのような案件に関わる生活できなくなりますので避ける知恵が必要です。
ただこれで稼いでいる人もおり、そういう方の努力はすごいと思います。
まあいろいろなのでしょう。