ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

60歳から始める個人事業主~フリーランスの年末年始の過ごし方

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 私も個人事業主生活3年目に突入します。個人事業主として生き残る秘訣はここで多く書いておりますので割愛しますが、決して間違っていなかったと思います。

 そこで本日はフリーランスの年末年始の過ごし方を話します。実は仕事納めはなく、原稿も書きますし、事務仕事もします。加えて大掃除もします。特に、ライターは紙で資料をもらいますから、必要か不必要の資料に区分し、資源ゴミとして出します。

 ちなみに昨年、最も多く処理したのは本でした。正直置き場もありませんし、趣味も変わったので読み返すこともなかったのです。段ボール箱11個でしたが、これは別件で書こうと思いますが、今、古本業界では本をなるべく引き取ろうとすることはしなくなっています。

 最後は引き取り手が見つかりましたが、金銭的にはまったくたいしたことがなかったのですが、それでも引き取ってくれたのは助かりました。

 正月はどうかといえば、私は妻と新年の挨拶するくらいです。あとはお雑煮食べるくらいでしょうか。私たち夫婦とも正月らしい年中行事はしないのです。姉も正月は仕事で忙しいため、近況報告のため、会うのは3月あたりです。そのため、私の家に誰か新年に挨拶に来るとか、あるいは私が逆に挨拶に行くことはありません。そもそも新年の習慣らしいことを私の両親もしなかったので、私も割と新年の習慣にうるさくないのです。

 ただ、今年の運がどうかは少し気にかかるので、妻と初詣にいきます。ほかの個人事業主のことは分かりませんが、割と淡々と仕事することが多いのです。新年から仕事とというと違和感を持つ人もいると思いますが、以前の社長の新年の辞の検討作業もしておりましたので、新年から仕事をするのは私にとっては慣れていました。それにサラリーマン時代も今も正月に旅行に行く習慣がなかったこともあり、仕事をするのが普通でした。

 ただし仕事熱心と思われることは誤解で、実は、旅行に行くときはずらします。わざわざ正月で混雑しているときに旅行行くことはいたしません。正月旅行をしないのはお金がかかるからです。ですから、サラリーマン時代は旅行そのものを控えていました。私も個人事業主でそこそこ食べられるようになりました。そこで昨年は台湾などの旅行に行くこともでき、今年の旅行先はすでに検討しております。

 個人事業のいいところは思い立ったら妻が旅行先を計画立案し、LCCですぐ予約し、行けるところです。何しろサラリーマン時代での最大の不満は旅行に行けなかったことであります。

 なんかんやで今年も仕事はあります。憧れのヨーロッパは難しいですが、ちょっとした南国なら行けるので楽しみにしています。

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