ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

実はオッサンも〇〇離れをしているのです。

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若者の〇〇離れと言われて久しいのですが、私のようなオッサンも〇〇離れをしているのです。

上記に書かれている一覧に結構当てはまることが多いです。よく言われることにお金が無いということがありますが、そもそも最初から関心が無いのではと思っています。

私は本が趣味ですのでさすがに本は買いますが、ギャンブルも一切しませんし、キャバクラもなにが楽しいのかも分かりませんし、若い頃から夜遊びや賭け事の楽しさも分からなかったのです。

スポーツも全然ダメなので、こちらにも近づいていませんでした。

就活の時はバブル時代でしたがそれを謳歌していたかというとそれも疑問でした。騒いで遊んで楽しいという人もいるでしょうけれど、私には違和感がありました。

こういってはなんですが、静かにひっそりと暮らしていくのが私のライフスタイルに合っていたのでしょう。

仕事が終わったら早く帰らせて欲しいと思ったときも、居酒屋で会議することも本当は心底嫌だったのです。私は寝酒は飲みますが、社長が主催する居酒屋会議は大嫌いでした。

「仕事が終わったのになんで夜の6時~10時まで付き合わなければいけないのだろうか」

心の中でそんなことばかり考えていました。酒飲みながら会社のことをあれこれ議論するというのはサラリーマン時代ではもっとも理解できませんでした。

アルコールを飲んでまっとうな議論が出来るはずも無く、だらだらと時間を過ごすだけでした。これでなにがしか生産性が上がれば意味はあるのでしょうが、なんの意味の無い居酒屋会議を嬉々として主催する社長の心情も分かりませんでした。

寂しかったのかも知れません。

それはともかくオッサンの〇〇離れですが、私もお金を得ても欲しいものがとりててありません。まあせいぜい近辺の温泉の旅行を妻と行くくらいですが、それほどの豪勢な旅行ではありません。

オッサンも若者も一概には言えませんが、欲しいものが少なくなっているのかも知れません。

たとえばありえない話を事例に出しますが、仮に数億円宝くじがあたったとしても、使い道が分からないため、当面貯金をすることが目に見えています。