ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

この1年間の気ままな生活を振り返り

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私は本来であれば、もっと気ままな生活を送る予定でしたが、この1年間そうでもなかったです。

ただ、他人様から見れば十分気ままではないかと言われそうでその通りなのですが、判断は難しいです。

とはいえ、サラリーマン時代と比較するとはるかに自由度は高くなりました。好きな資料、新聞、雑誌などを読んで、ネタ探しに走り企画立案し、記事にするというサイクルですが、悪くなかった1年です。

収入的にも前にも書きましたが、ダウンしましたが、それでは生活に困るかと言えばそういうこともありません。

もともと前職の給料が安かったと言うことです。

nagaisan00.hatenablog.com

そのため、前職時代から贅沢はしませんでした。外食はもともと控えていますが、たまに回転寿司を食べに行くくらいです。

今の時代、贅沢をしなければなんとか食べていける時代です。私自身、贅沢も望んでいません。

たとえば、いいクルマに乗りたいとか、いろいろとあろうかと思いますが、私もそこまで優雅に暮らしたいと思っていません。

名前を売りたいとか、出世したいとかそういうことも望んでいません。

今回の「おんな城主 直虎」で有名になった戦国武将の今川氏真公のような生き方を目指しています。

これについては以前、執筆しました。

www.excite.co.jp

「サラリーマンを続けられなかったですか」

という質問もあろうかと思いますが、いろいろ難しかったです。社内政治が多すぎますし、また、ワンマン社長やその周囲の高齢者の指示に基づいて働くことは、さすがに神経がすり減りました。

とりあえず部長職まで登りましたが、それも名目上のことであいかわらずとりまきの高齢者が指示を出し、それに従うことでしたので、やっていることは係長と変りません。

シニアに手が届く年齢ですが、それで係長と同様な仕事をすることは私にとってはたえられなかったのです。

「お金には困っていますか」と周辺からの質問がありますが、

「それはありません」と答えています。

サラリーマンは見えない支出や自腹が多かったのですが、そうした見えない自腹が一切なくなったことは大きく、支出は大幅に減りました。

ただストレスが大幅に減りましたので、気ままと言えばその通りでしょう。

こんな生き方をしていると時として、

「なにそれずるい」と言われるかも知れませんが、サラリーマンと違って仕事の保障はありません。

今月は多く稼いでも次の月は企画がまったく通らず、収入がダウンすることもあります。ですから常に新たな企画を求めていろいろと情報をあさっています。

他人から見ればどのように評価されているか分りませんがあまり気にしないで生きていきたいと思います。