長井のライター月給大公開
ライターの月収というのは月々によって異なります。
ですから現時点でだいたいこのくらい稼いでいるとしか言いようがありません。
ただ、私はコンスタントに仕事をし、仕事量もあまり変りません。たまたま、美味しい仕事があり大金が入ってくることもありますが、それはあまり参考になりません。
ですからザックリいくら稼いでいるかを公開します。
「人によってはそれで生活できんの」と言われそうですが、生活は普通に出来ています。その理由は後にお話しします。
まず一番気になるでしょうおおよその稼ぎについて公開します。
月におおよそ
25万円~30万円です。
私のメインの仕事は、社史編纂、webニュース三本でほか細々とした仕事がいくつかあります。
え、そんな安いのと言われそうですが、こんな感じです。
次の謎はそれで生活できるんですかという質問ですが、妻の稼ぎと2馬力ありますので贅沢をしなければ食べていけるレベルです。
私がサラリーマン時代での手取りはあくまで年俸ベースですが
だいたい450万円です。ボーナスもありましたので、月ベースで37.5万円というところです。
これが20代~30代なら「いいところですね」と言われそうですが、50を超えてこれですと、あたなの給料安すぎという声が聞こえてきそうです。
ライターになるとさらに給料ががっくり減ります。私があえて自身の稼ぎ公開しようとした理由は、くろねこふぃるむ様のブログを拝読したからです。
ライターなどのフリーランスのお金事情について語ることは人によって嫌がることもありますが、やはり自分も勇気を出して語ろうと思いました。
私は安定してお金を得たいという気持ちがあればサラリーマンをオススメします。安易にフリーランスをすすめません。
それでも自分がライターになったことについてまったく後悔はしていません。
前職と違い、さまざまな人と話し、世界が大きく広がりました。前職では建設業界のほんの一部分でしか、知らないことが多かったのですが、今の私は仕事をして楽しいです。
私はライターの仕事は時として因数分解のようだと感じることがあります。経済、社会、政治にはさまざまな謎があり、それをわかりやすく説き、答えを導き出してさらにそれが反響を呼ぶときは自分の仕事に誇りを持つこともあります。
そしてもう一つ言うと、あまりいいたくないのですが、自分にはローンや借金を抱えていなかったことが大きいです。
さらにもう一つ。自分はサラリーマン時代はいろいろと悩みを抱え、仕事が辛くなると、疲れて電車で帰ることが出来なくなり、時として自宅までタクシーで帰宅していましたが、これも今はなくなりました。
多少ノイローゼ気味であったことは事実です。
サラリーマン時代と違い浪費もまったくしなくなりました。いつか自分も考えてみたいのですが、ストレスと浪費、稼いでも使うことの相関関係を一度は調べてみたいです。