ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

この1年フリーライターをやってわかったこと

フリーライターって食べられるの?」

という質問がありますが、私の場合は贅沢をせず、ほそぼそと生活すれば十分食べられるレベルでした。平日には温泉行くと安いものでその分お金も浮きます。

なんとかやっていけるレベルです。

こういう生活を一度味わいますと、恐らくフルタイムの仕事には戻らないでしょう。

それに昔のように物欲もすっかりなくなっている生活ですし、なにか大きな買い物をするわけでもなく、普通に生活すればなんとかなります。

それにサラリーマン人生で嫌だったことはいくつかあるのですが、

①社内政治で労力を使いストレスを貯めると無駄遣いをする

②作業をしない外野の方の話もいろいろと聞くことでストレスを貯める

③会社の社員旅行が嫌だったこと

まあほかにもいくつかありますがこんなところだったのでしょう。日本のサラリーマン社会は不思議なもので作業しない方の声が大きく、それが1人や2人であればともかく、私の部署は、いろいろな方が口を挟みやすいところでしたので、辛かったですね。

そこでストレスが貯まると、結果、無駄遣いすることになり、お金も使うのです。

ところが、社内政治から離れますと、ストレスが本当になくなります。

辛くなりすぎると会社からタクシーで自宅まで帰宅していたのですが、今はそんな無駄遣いをすることもなくなりました。

結果的に収入が減りましても支出が大幅に減りましたのでそこそこ生活するには困らなくなったのです。

なので食べて行くには困らないというのはそういうことなのでしょう。