ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

ラノベ小説と時代小説に思うこと

私はいい年ですが、ラノベ小説を読んでいます。

私は難しいことを考えるのは面倒くさい年なので、「頭からっぽ」にして、高校生と同様に私も楽しんでいます。

ラノベ小説は「誰でも執筆できるのでは」と思いがちですがそうではありません。

もう一方、時代小説も読みます。時代小説と歴史小説の違いはゆずもちさんのブログを参考にしてください。

www.yuzumochi.com

今、私が読んでいる時代小説は、「公家武者 松平信平」です。悪いやつを切り倒す勧善懲悪な世界ですが、昭和時代に時代劇を楽しんでいた私にはちょうどいいです。

books.google.co.jp

ではラノベでは何を読んでいるかと言えば、「異世界はスマートフォンとともに」です。

異世界はスマートフォンとともに。 | HJノベルス公式Webサイト

二つの作品に共通していることは深く考えなくて読めると言うことです。

松平信平は実在の人物ですが、時代考証を考えると確かにいろいろツッコミどころはあります。

たとえば、徳川四代将軍・家綱時代にはこのような町娘がいなかったとか、この時代風景は11代将軍の家斉時代ではないかという指摘もあたってはいますが、私は時代小説はそういうものだと楽しんでいます。

こうした時代小説やライトノベルについてはネット上では、「書こうと思えば書けそう」という声が上がっています。

実際、小説家になろうというサイトではプロデビューを目指して投稿されている方も多いです。

syosetu.com

そこで何よりも大切なことは一度は書き切って完結させることです。

下手でも何でもいいのです。

完結させて物語に矛盾がなければ大きな才能を秘めていますが、設定にずれがでますと物語が先に進まなくなり、完結できなくなることのほうが多いです。

完結できない物語は作者や読者両方にとっても悲劇です。

まずは完結するよう努力してみましょう。

そしてもう一つ、ライトノベルはまだ敷居が高いと考えておられる方はアニメやラノベのサイドストーリー(SS)からチャレンジされてはいかがでしょうか。

こちらはあったかも知れないラノベやアニメについて自身の世界観を持ち、執筆していく内容です。

たとえば、作者のストーリーではこのように完結しましたが、別の物語もありえたということで執筆していくのがSSです。

物語にはいろいろな可能性を秘めています。ですから、その可能性を信じて、頑張っていただければ嬉しく思います。

 

ライター業を続けていくのは実は難しいです。

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昨日、私の1ヶ月の稼ぎについて公開しましたが、みなさん、「こんなものしか稼いでいないの」と驚かれたかも知れません。

「なんだ新入社員に毛が生えた金額じゃん」などさまざまな感想を持たれる方も多いでしょう。

しかもボーナスもありませんから、この金額が実収入です。

nagaisan00.hatenablog.com

お金のことを言うのは恥ずかしいことでもありますが、後進でライターを目指したいという方に向けて赤裸々な金額をみなさんにオープンしました。

実はライター業界でもいくら稼いでいるかいいにくく、時には内緒話のように語られることもあります。

「いや実はね。このくらいです」

そしてこの私の稼ぎに伸びしろがありますかという質問に対しては「あります」と答えます。

しかし、そんなにガツガツ稼ぐ力はありません。

私のライター業界において安いか高いかという点はともかくとして、生活はできますので続けられることは可能です。

可能と書いたのはあくまで現時点のことで執筆しているwebニュースがたとえば、閉鎖になれば、私も厳しくなり、営業に回らざるを得ません。

ですからなかなか大変です。

この点は妻が稼いでいる2馬力で生計を立てていることとローンを含めた借金がないことが大きいということは前に書きました。

ライター業界は参入も多いですが、撤退される方も同様に多いです。正確なデータはありませんが、食べていけないことから人知れずライターを辞められます。

ライターを辞めて人それぞれ行く道を決めるのでしょうけれど、サラリーマンに戻るか、バイトで暮らす方も少なくありません。

これはライターの厳しい現実です。

さらにサラリーマンに戻ると前職よりも給料はダウンします。

あるいは、親が資産を持っていて、子が働かなくても生きて行かれる環境がある方のなかには、ライターの仕事をされている方もおります。

文学界でも、有島武郎志賀直哉も資産家であり、芥川龍之介でも家は父が建てたものですが、その芥川にしても金銭面では苦労もありました。

そのため、私は、「フリーライターでこれだけ稼げる」などのセミナーや本については、本音を言いますと、「困ったものだな」との感想を持っています。

ですから、本やセミナーでは明るい部分だけではなく、負の部分も語るべきだと考えています。

 

長井のライター月給大公開

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ライターの月収というのは月々によって異なります。

ですから現時点でだいたいこのくらい稼いでいるとしか言いようがありません。

ただ、私はコンスタントに仕事をし、仕事量もあまり変りません。たまたま、美味しい仕事があり大金が入ってくることもありますが、それはあまり参考になりません。

ですからザックリいくら稼いでいるかを公開します。

「人によってはそれで生活できんの」と言われそうですが、生活は普通に出来ています。その理由は後にお話しします。

まず一番気になるでしょうおおよその稼ぎについて公開します。

月におおよそ

25万円~30万円です。

私のメインの仕事は、社史編纂、webニュース三本でほか細々とした仕事がいくつかあります。

え、そんな安いのと言われそうですが、こんな感じです。

次の謎はそれで生活できるんですかという質問ですが、妻の稼ぎと2馬力ありますので贅沢をしなければ食べていけるレベルです。

私がサラリーマン時代での手取りはあくまで年俸ベースですが

だいたい450万円です。ボーナスもありましたので、月ベースで37.5万円というところです。

 

これが20代~30代なら「いいところですね」と言われそうですが、50を超えてこれですと、あたなの給料安すぎという声が聞こえてきそうです。

 

ライターになるとさらに給料ががっくり減ります。私があえて自身の稼ぎ公開しようとした理由は、くろねこふぃるむ様のブログを拝読したからです。

kuronekofilm.hatenablog.com

ライターなどのフリーランスのお金事情について語ることは人によって嫌がることもありますが、やはり自分も勇気を出して語ろうと思いました。

私は安定してお金を得たいという気持ちがあればサラリーマンをオススメします。安易にフリーランスをすすめません。

それでも自分がライターになったことについてまったく後悔はしていません。

前職と違い、さまざまな人と話し、世界が大きく広がりました。前職では建設業界のほんの一部分でしか、知らないことが多かったのですが、今の私は仕事をして楽しいです。

私はライターの仕事は時として因数分解のようだと感じることがあります。経済、社会、政治にはさまざまな謎があり、それをわかりやすく説き、答えを導き出してさらにそれが反響を呼ぶときは自分の仕事に誇りを持つこともあります。

 

そしてもう一つ言うと、あまりいいたくないのですが、自分にはローンや借金を抱えていなかったことが大きいです。

さらにもう一つ。自分はサラリーマン時代はいろいろと悩みを抱え、仕事が辛くなると、疲れて電車で帰ることが出来なくなり、時として自宅までタクシーで帰宅していましたが、これも今はなくなりました。

多少ノイローゼ気味であったことは事実です。

サラリーマン時代と違い浪費もまったくしなくなりました。いつか自分も考えてみたいのですが、ストレスと浪費、稼いでも使うことの相関関係を一度は調べてみたいです。

 

 

日常に潜む詐欺師たち

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私は素直な生活ですので騙されやすいです。

詐欺師からすれば絶好のカモかもしれません。

そのため、妻はずいぶん心配しています。

ところがその妻が騙されました。

よくしらないネット会社から、「あなたが使っている電話会社が弊社に一本化されることになりまして、手続きをお願いします」

という電話がありました。

妻は私に報告していましたが、私も忙しいので、「適当にやっておいて」と返事をしました。

しかし、数日後、届いた資料を見たり、妻の話を時間のある時にじっくりと聞いてみると、「そんわけがあるか」と思いました。

大手電話会社が回線をよくしらない会社に全面委託することなどありえません。

もしなっていたら日経新聞でも一般紙でも大きなニュースで取り上げています。

ころで、私が読んでいる「人生にありがとう!!!」のブログには実際に詐欺に遭いそうな事案が書かれていました。

bakuhatujinnsei.hatenablog.com

そこで、私も「リフォームや屋根そして詐欺」を組み合わせて検索すると本当に詐欺の事案が多いです。

我が身を振り返りますと、電話通信での詐欺も多いです。さも大手電話通信会社の関係者をよそおい、実際はなんの関係もないのですが契約に持込もうとするのです。

わたしは妻を叱ることはしませんでしたが、その相手先に理由を説明し、法に基づいて契約を解除する旨を伝えました。

それでことなきを得ましたが、詐欺は本当に日常に潜んでいるとあらためて感じました。

NHKが「ストップ詐欺被害 私は騙されない」と啓発活動をしていますが、あまりにも詐欺の事案が多く、すべては伝え切れていないようです。

啓発活動は主にシニア層を対象にしており、私もシニアに近いミドルなのですが、騙されないという自信は実は今でもありません。

 

フリーライターはボーナスはありません

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ボーナスはサラリーマン時代にはありました。ただ年俸制でしたので、そんなにもらっていません。

世間様では90万円という声もありますが、私の現役時代にはとてもとてもそんな額にはいきません。

ただ、私の場合は、元々あまりお金を使っていませんでしたので、ほぼ貯金に回っていました。

あとは、妻と海外旅行に行くときの軍資金になった程度です。

そしてフリーライターになった今、当然のことながらボーナスはありません。

個人で仕事を請負うのですから、当たり前ですね。

ただ、ボーナスがなくなったからといって後悔しているかといえば、そうではありません。

私がこんなことを言うのもなんですが、サラリーマン時代のボーナスはもちろんありがたく受け取っていましたが、一方、我慢代だったかなと回想します。

どちらが得かといえばそれは個人によりますが、私個人の感想を言えば、ボーナスよりも個人事業主の方がいいですというのが今の回答です。

確かにボーナス代を稼ぐのは大変です。苦労も要ります。ですから、私はサラリーマンの努力については敬意を表しています。

そして、フリーライターになったことでつきあいが減り、お金は使わなくなりました。なので残るお金については、サラリーマン時代と今とではあまり変りません。

贅沢もしなくなり、たまーに温泉に行くくらいで、物欲もすっかりなくなりました。

 

フリーライター危機一髪

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実は1年間、フリーライターをやってきて、どの記事が受けるか受けないか未だにわからないこともあります。

誠心誠意を込めて乾坤一擲で執筆した記事がまったく反応がないとがっくりきます。

その一方、この記事は「こんになものでしょう」と書いた記事が反響を呼び、編集部から「第二弾を是非」とのオーダーもあります。

ただし、第一弾で書き切ってしまったことも多く、率直に「ネタがありません」という場合もあります。

しかしそれでもなんとかしないといけないと焦り、ネタを探し第二弾の取材も模索します。

これがたまたま各社から第二弾を是非と言われたときは驚愕します。

書く時間がないからです。

とりあえず、私としては、「何とかします」と回答しますが、それが数社から頼まれればどうにもならない絶体絶命の危機に陥ります。

各編集部は早くお願いと要望が来ます。それが一社ならまだしも重なるとどうにもならないことがあります。

実は今、絶体絶命の危機に陥っています。白状しますと、各社に対して、すべて

「なんとかします」と回答しています。

ただ実情を告白しますと、「なんともならない」というのがホンネです。

しかもさらに記者会見もありますと、私は、即日入稿を基本としていますのでそちらの記事もあります。

実は今日も記者会見があり、必死に書き終わり、明日もとある記事を早めに書かないとまずいのですが、それがまだまだ続きます。

本来であればこのブログを書いている暇はないのですが、危機一髪の日々は当分続きそうです。

いつか私が無職になる日

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「劇画漂流」既刊・関連作品一覧|講談社コミックプラス

このままAI(人工知能)が進化していくと、なくなる職業が増えていくでしょう。

私の好きな漫画で『劇画漂流』(辰巳ヨシヒロ氏作)があり、昭和30年代の世界が生き生きと描かれ、劇画誕生とその終焉までを執筆した自叙伝です。

何回も繰り返し読んでいくと、当時、NTTが存在せず、日本電信電話公社が電報を届けていた時代です。

この中で、公社の職員が登場し、作者に電報を届けるシーンがあります。

この青年は、電話の時代が到来し、電報がなくなることを予知し、作者に対して、

「一緒にハワイにいきませんか」と提案します。

作者はこの提案を断りつつも勇気をもらい感謝します。

この話には描かれていませんが、昔は電話交換台があり、多くの女性を雇用していましたが、こちらも不要になりました。

これはその後の話ですが、昔は、自動改札ではなく、切符を一枚一枚職員が切って入場確認していましたが、この仕事もなくなりました。

コンビニ業界もレジ無人化していくようですし、最近のユニクロに行くとレジの自動化・簡略化に驚くことが多いです。

実は、私は将棋が好きで、タイトル戦を時々見ますが、AIが名人に勝てるのは10年先、囲碁はさらにその10年先だろうとそれぞれ予測しましたが、予想をはるかに超えました。

ライター業界がどうなるか正直予測はつきませんが、インターネットから情報を集めるまとめサイトやキュレーションサイトは、予想以上に自動化される可能性は高いかも知れません。

キュレーションサイトは、現段階で、クライアントがランサーズやクラウドソーシングなどで執筆者を募集し、多くは、主婦や学生の方が家事や勉強の傍ら書いていることが多いようです。

私もサラリーマン時代は暇つぶしに書いていました。

何に使われたかはいまでは知るよしもありません。

ネット上から情報を得てまとめる作業はある意味、コピペなのですが、このおかげで何がオリジナルで何かコピペなのかわからない状態になっていることはゆゆしきことなのですが、誰かがコピペAIプログラムをつくりこともそう遠くない日が来る予感はしています。

文学の世界では、ショートショートのレベルでは星新一レベルの文章は書けるようで、どんどん人間の仕事を侵食していくのかなと恐れています。

では私のように対面取材中心の執筆者やライターはどうかというとまだ分りません。

まとめサイトやキュレーションサイトよりも進歩は遅いと思いますがそれすら確信がありません。

ですからいつか私も無職になる日はやってくるのかなとぼんやりとした不安があります。

まあその日まで頑張ります。