ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

60歳から始める個人事業主~ネットでの働きたくないという声

ネットを見ていると、「働きたくない」「働いたら負けかな」という声もあります。私はお金があって生活にそれほど困っていなくても働いた方が身体にいいと思いますし、第一ヒマでヒマでしょうがないでしょう。

仮に、サラリーマンが嫌になったというのであれば、私のような個人事業主になって好き勝手に仕事するのもいいですし、バイトをして生活してもいいです。

日本の良いところの1つとしては、バイトで暮らしていくことができる国です。これは多くの外国人留学生が語っていることでこの点はいいです。

それに贅沢をいえば切りがありませんし、バイトで家を買えるかと言えば常識的に無理ですが、生活するには困りません。

これは若者と高齢者に対するメッセージでもありまして、働くことは別に正社員にこだわらなくてもいいのです。高齢者のこだわりの1つに、昔、部長職をやっていたので、部長職での雇用をお願いしたいという希望がとても多いです。

そうすると中々決まるものも決まりません。私はなるべくなら高齢者にはもう一花咲かせて欲しいですので、個人事業主として一国一城の主として頑張るのも人生ですが、一方バイトで働くことも悪くありません。

年金生活で5万円か6万円赤字になるという話もありますが、5万円働くのはそれほど難しくなく、むしろ働くことによって黒字生活が送れるはずです。

もちろん、80歳以降になると、働くのは難しく、赤字になってしまうことはやむを得ませんが、そこはストックを取り崩しつつ、生活していくのがよりベターです。

60過ぎたら完全引退したいとの声もありますが、私はあえてフルタイムでない働き方を続ければ80歳まで維持できますし、そこそこ稼ぐことが可能です。

そして80歳まで働けば、家計の黒字化も可能でしょう。実際、私の家計については、私の稼ぎが生活費その他で、妻の稼ぎはそのまま貯金です。

これは夫婦関係がうまくいっている前提で話しますが、こういうライフスタイルですとまったく問題がないのですが、どうも納得されない方が多いのです。

 というのは妻といつか離婚するのではないか、その場合どうするんだという反論です。

まあその反論も分からないわけではありませんが、やはり妻とのコミュニケーションの密度を濃くしていけばその心配も杞憂に終わるでしょう。

いずれにしても60歳になっても人間はまだまだ元気です。足腰も丈夫です。私も50代前半ですが、40代後半の若さと柔軟性があります。まだまだみなさんの出番や活躍の場は多くあります。