ライター 長井の気ままな生活

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フリーランスの仕事の満足度は高い

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フリーランスに転身した仕事の満足度が向上するとの結果が出ています。これは不思議なことに自営業、サラリーマン、企業の社長などにも各種調査をしていますが、自営業の満足度が高いという結果になっています。

それではサラリーマンの満足度が気になりますが概して低いです。それでも私はサラリーマンやOLの働き方がもっと多様になれば満足度は向上すると考えています。

実はフリーランスと自営業の仕事に対する満足度が企業の社長並みに高いのでかなり驚いたことがあります。

人間給料だけではないので裁量権などが与えられないなどいろいろと不満はあるのでしょう。私はサラリーマンの生産性が一気に向上する2つの方法があると考えています。

〇テレワークの働き方が普及し、必ずしも満員電車に乗らなくて済むこと。

〇社内政治をもういい加減やめたほうがいいです。

この2つを実施することにより、サラリーマンの満足度が向上し、やる気もでると考えています。特に社内政治は、思考を疲労させるだけでなんの意味もありません。

そして生産性も上がりません。

フリーランスや自営業の満足度が高いのは、恐らくこの2つから解放されている点だとにらんでいます。

実は私も仕事に対する満足度は高いのですが、ほかのフリーランスも高いとはあまり想像していなかったのです。

最初からフリーランスや自営業を行なっていた人ばかりではないでしょうし、どこかに勤務して独立したというケースが多いと想像していますが、スキルを磨いたことが大きいのでしょう。

昔はサラリーマンのことを「勤め人」と呼んでいた時代があり、高度成長時代では「勤め人」と「自営」の数はそうそう変わらないと子どもの頃は考えていました。というのは、父が「勤め人」と「自営」の間を行き来していたからです。

実は、建設業の世界もフリーランスというべき一人親方が非常に多く、「勤め人」を嫌がったわけは、自由人でありたいという気持ちがあったのです。

私自身も仕事の満足度が高いと自負していますが、日本ももっと働き方が多様化していけば、幸福度がより高くなると信じていますが、もう少し時間がかかりそうです。