ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

フリーライターの悩み

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フリーランスで一番大切なのは、意外と思われるかも知れませんが、人間性です。

やはり、「この人に仕事頼んで大丈夫かな?」と思われるよりも、「この人なら大丈夫そうだ」と安心感を持たれることが肝要です。

でも難しいことではないのです。常に名刺を常備するとか、身だしなみも整えているとか、一般的な常識を兼ねそろえていることで十分です。

私の持論は、「フリーランスになる前にサラリーマンは一度は経験すべき」ですが、サラリーマン時代は貪欲に吸収した方がいいです。資料についても会社は揃えていますので、勉強した方がいいです。

こんなことを言うのはなんですが、今は終身雇用は事実上、崩壊していますし、自分の身の振り方というは自身で決める時代になっています。

悪く言えば、会社を徹底的に利用するほうが勝ちです。私のサラリーマン時代は、自分の職務を利用して、業界紙を熟読し、業界研究をしていましたがこれは役に立っています。

ただし、フリーランスにはマニュアルはありません。自身で開拓して、仕事の内容も自分で決めるということが不可欠です。

決定権が自身にある反面、自身で答えを出すことが求められます。

「どうすればフリーライターになれるか」「フリーライターになる方法」を検索したり、関連本を読むことも必要ですが、どういうライターになりたいかは、最終的に自身で決断すべきです。

サラリーマンとの違いはここにあるでしょう。

サラリーマン時代に培った人間性を維持しつつも、マニュアルのない世界で生きていくのですから、楽ではありません。

売れる記事もあれば売れない記事もあり、悩むことも多いです。

日々悩み、私も辛い思いをして、フリーランスを続けているのです。