沖縄旅行記4~那覇の市場で魚を選びグルメを楽しむ
国際通りは那覇市内で最もにぎわいのある繁華街です。沖縄県庁や那覇市役所を抜けると国際通りにつきますが、この国際通りはとにかく長いです。食べるところはたくさんあります。
私たちが選択したのは、市場です。市場で魚を選択し、上の店で調理してもらいました。
那覇市第一牧志公設市場の中に入りますと、魚の匂いが満載です。とにかく、入って魚屋に行くと彩り鮮やかな南国の魚を見ることができます。ちなみにこの市場は2019年6月から移転します。老朽化していることで7月に仮店舗に移転し、工事を行うとのことです。築地市場も同様ですが、市場の老朽化は全国的な問題のようです。ですから6月~7月に行く際は、注意が必要です。
市場の魚屋で魚を選択します。妻は食事をする時に、沖縄の魚を食べたいという考えがあったので、こういう店を最初から探していました。これらの魚を刺身や唐揚げにしてもらいました。
沖縄の魚一覧はこちらです。
そこで市場の二階に行って店で調理をしてもらいました。それがこちらです。
正直、美味しかったです。沖縄独特の魚は結構楽しめました。白身魚が多かったです。私たち夫婦は、食道楽の道に邁進しています。飛行代や宿泊費を圧縮しても食事代はその気がありません。多分、エンゲル係数についてはかなり上昇しています。これが美味しんぼの山岡士郎であれば気の利いたこともかけるのでしょうが、私の場合は、ただ「うん。これはおいしい」しか書けません。
私は国際通りでどの店がベストかと言うほど選んでいませんが、私たち夫婦はここがいいと思いました。
人間って何か楽しみがあって生きたほうがいいです。仕事が趣味だという人もいて、それは私は否定しませんが、まあ人それぞれです。ただし、仕事人間の価値観を他人に押し付けるべきではないです。食べることが私たちにとってのこだわりの一つですが、どのようなことであれ、こだわりと楽しみを持って生きたほうがずっといいです。
食べた後はダイエットも必要で私たちはタクシーを使わずホテルまで歩いて帰りました。今、私たちは夜歩くことでダイエットにつとめています。
こういう美味しい料理を食べていると心から生きていてよかったと思います。人間の幸福は案外単純なもので旅先で思いもよらない食材に出会ったときや、その調理のうまさで得られるのだとつくづく感じました。
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