ライター 長井の気ままな生活

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沖縄旅行記1~妻が台湾、沖縄旅行を提案した真意

 12月の台湾、1月の沖縄とそれぞれの旅行を提案したのは妻ですが、その真意というのはやはり、人生で一度きりであるということで楽しまなければならないというものです。

 

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バニラエアの飛行機から空を眺める

 ここであまり書いていませんが私たち夫婦には子供がいません。本ブログに子供が登場しませんので気が付いた方も多いでしょう。私たちはいつかは墓じまいをし、自分の家が断絶するというのは悲しいことではありますが、これも運命だと受け止めています。子はかすがいといいますが、その子供がいないとなると夫婦が仲良く愉しんで生きていく道を選択したのです。ですから私たち夫婦は、自分でいうのもなんですが、仲が良いです。もちろん、ここまで割り切るまで心の葛藤がありました。そのことについて詳細はつらいこともたくさんあったので書きたくありません。

 世の中の人にいろいろ言いたいことはありますが、周囲の人々が「子供はまだか」ということについて私たちもつらいのであまり言ってほしくありませんでした。その夫婦の辛さを皆様の脳裏に覚えていただければ幸いです。

 お子さんのいないご夫婦にはこういう生き方があるということも少しは参考になるかもしれません。

 妻は私が個人事業を始めて以来、全面的に支持しましたが、仕事にもあまりのめりこんでほしくなく、時にはおいしいランチや旅行を楽しみたいという希望を持っていました。幸い個人事業も2年を乗り切り、3年目に入り、かなり軌道に乗ったのでほっとしているところです。

 そこで妻が旅行を提案しました。現役時代はなかなか、旅行できませんでしたが、個人事業を行うと自分の裁量で休むことができますので台湾や沖縄旅行も実現しました。台湾も沖縄も私と妻が長年行きたかったところです。

 私がもし、サラリーマンを続行し、仕事にのめりこんでも妻は喜ばなかったと想像しています。お金は稼げるかもしれませんが夫婦としたの幸せは、少し違うというのが妻の考えです。

 そしてたまたまLCCのパニエエアでセールをやっていました。妻がチャレンジし、希望通りのチケットをゲットしました。LCC自体安いのですが時々セールもやっています。時間の自由度の高い方には是非、セールの時を狙ってチケットを手に入れる手法であればさらに安くなります。

 この夫婦景気がいいなと思われる方もいますが、こういうカラクリがあるのです。何はともあれ憧れの沖縄に行くことができました。だいたいこういう計画やプランの詳細は妻が決めて、私は後ろについていくパターンがとても多いです。

 私たち夫婦は金儲けや出世の道を断念し、サラリーマンから降りた人間です。出世、職歴、学歴もすべて捨てました。そういう人生でどのようにすれば幸せを見出すことが可能であるか、もしよろしければ私たちの生き方を参考にしていただければ幸いです。

 そんなかんやでバニラエアで成田空港から那覇空港に出発です。

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