ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

60歳から始める個人事業主~ICレコーダーのさらなる活躍と書斎での工夫

 

 >bi1damaさんからご質問がありました。

>とてもお勉強になります。近々10名前後で話し合いを持つ予定ですが、ICレコーダーはどのくらいの範囲まで声を拾えますか? 書斎では椅子以外に工夫されていることはお有りですか?突然の質問で申し訳ありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 本日はこのbi1damaさんのご質問についての回答になります。

 私は現役時代、ICレコーダーを様々な局面で使っていました。

 「お声を頂戴します」とこう発言できる局面であれば問題ありませんが、相手が絶対に許可しないときはICレコーダーを隠しつつ、録音し、書き取りをしました。政治家などが発言することを隠れて聞き取る仕事もやっていました。

 この場合、ICレコーダーを胸ポケットに置いたりしましたが、聞き取りに時間がかかり大臣室と割合広い部屋でありつつも聞き取ることは可能でした。私のサラリーマンの終わりの頃は政治案件が多かったのです。本心を言えばこの聞き取り作業は嫌でありました。

 一方、役員会でもICレコーダーが活躍していました。20人くらいの役員が出席しますが発言者も限られていたため、こちらも誰が発言しているか分かれば、聞き取りは明瞭で拾えます。ここは多少広くても役員会議の中央部に設置すればなんとかなります。

 今の私はICレコーダーについては、「お声を頂戴します」とお願いしつつ、数人の声を拾い、座談会としてまとめています。作業的には今の方が楽です。

 そして書斎についての工夫は、「建設」「不動産」など産業別資料の区分です。資料の区分を行なえば、より早く作業が出来ます。そして同じく資料ですが、まだ完成していない資料を「未完」「完成」に分けています。ただ今困っているのは本が多くなり、資料と本が混合しています。今年の12月までに本を大幅に整理し、仕事で使う資料をより明確に区分し、わかりやすく使うつもりです。

 そして大事なのは名刺です。これは産業別・学術・団体別に置いています。名刺はやはり、分別をした方がいいです。

 ただしまだまだ私はできていないところがたくさんあります。個人事業としてスタートしたのが1年8ヶ月です。みなさんに期待に応えるほどの工夫はまだまだです。

 bi1damaさんへのご質問に満足頂ける回答とは思えませんが、何卒現段階での工夫でご容赦を。