ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

60歳から始める個人事業主~WEBライターでほかで必須なもの

nagaisan00.hatenablog.com

 私は、一つのコラムに約1,000字に収めようとしているのですが、それを超えると書くのを止めます。第一回目は、「独立した時で必要なモノを羅列」しましたが、やはりこれは最低限のことでまだまだあります。

 私はエクセルで、収支をまとめていますが、経理は本当は真面目にやらなければならないのです。収入は振り込まれた後、月別でまとめています。

 支出は、新聞図書費・水道代・ガス代・電気代・通信代・接待代・消耗品代・諸雑費代に分けて書いています。ちなみに、水道ガス電気通信は按分で計算しています。これは毎月、こまめに書いています。たとえば、コンビニで新聞を買うとそのレシートを保存して、エクセルに140円とその月の支出のところに入力します。図書についても同じで、資料をAmazonで購入すれば、金額を入力し、領収書を保存します。領収書は基本月別保存です。

 私の場合、ライターですから収支は他と比較してかなりシンプルです。本来であれば、会社の口座をつくり、自分の口座を完全に分けるべきなのですが、私はそんなに収入がないので、口座を一緒にしています。これがもっと収入が多ければ、かならず会社と自分の口座を分けるべきです。もっと厳格にすれば、さらなる節税も可能です。私は経理についてはかなりいい加減ですが、ある手法を使って節税をしています。

 昨日は個人事業主として独立した時、必ず必要なことを列挙しました。

 本日は私がライターとしてかなり重宝というか絶対使うものも羅列します。

 <ICレコーダー>

   インタビューの時、実はメモではなくICレコーダーを多用しています。録音する際、「恐縮ですがお声を頂戴します」と取材相手にお願いしてその声をもとに原稿執筆しています。テープ起こしはほぼほぼ私が担当し、それをもとに原稿を執筆しています。ですからICレコーダーがないと私は仕事になりません。これが専門紙ですと一記事800字ですからメモでいけます。しかし、WEBライターは3000~4000字、場合によっては1万字を超えます。とてもメモでは対応できません。ですから、ICレコーダーは必須なのです。実はこれライターだけではなくほかの仕事でも使う頻度が高いです。

 実はある設計士と別の仕事で打ち合わせした際、お互いICレコーダーで録音し、議事録を作成したことがあります。

 <カメラ>

 本来はライターとカメラマンは区分すべきですが、WEBニュースは予算がありません。そこでWEBライターがカメラマンを兼務することになります。このケースは大変増えています。そこで私も一眼レフを持っています。ただし、割と最近のスマホは性能が良くなっていますのでスマホで撮影することが増えています。

 <スマホかけ放題>

 私はスマホの電話はかけ放題に設定しています。というのは、とんでもない地方の電話取材をすることもあります。また、メールが分からない場合は、アポ取りは基本、電話です。電話でメールアドレスを聞いた後のやりとりはメールですが、電話はかけ放題にした方がいいですね。

 <GMAIL>

 全般的にGoogleを使うことが多いです。基本、GoogleでのGmailは必要です。

 <チャットワーク>

 これはクラウドソーシング時代に指定されたので設定しました。編集部との打ち合わせに使うことが多いので、ライターは必須です。

 <いい椅子>

 私はライターになった後に、椅子を買い換えました。ライターは職業病で腰をやられます。なので椅子はそれなりにいいものを買った方がいいです。

 まあだいたいこんなものです。あとは各人によって必要なものは異なりますが必須のものを上げました。