ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

60歳から始める個人事業主~禁煙鬱の憂鬱の克服が出来ました

 今、私はカーシェアリングを使って、妻と一緒に都内近隣の県に出かけ、グルメを楽しんでます。カーシェアリングを使って始めて知りましたがクルマの中は禁煙で、仮に喫煙したら会員から外すと書かれていました。

 一時期禁煙を続けたとき、禁煙鬱が襲いまったく仕事になりませんでしたが、禁煙を応援される方と妻の支持により、無事禁煙できました。本当にありがとうございます。禁煙鬱の憂鬱を克服できればタバコをやめることができます。

 禁煙すると本当に自由になれます。喫煙場所をいちいち探す手間が省け、こころに平穏を取戻しました。そして移動もスムーズになりました。禁煙をして以来、タバコの臭いに敏感になりました。道を歩いていると誰も居ないのにタバコの臭いがするケースもあります。歩きタバコをする人もたまに見かけますが、喫煙者のマナーも問題です。私の亡父やかつての上司が歩きタバコをする人でしたが、ニコチン中毒なので聞き入れてくれませんでした。

 個人事業主のいいところは平日混まないところでも行きたいところでも行きます。しかし、その場所は禁煙が増えてきました。お子さんが居る食事場所も配慮して次々と禁煙になっています。それに今、世界のどこに行こうとしても、禁煙場所が多いです。喫煙者が世界を楽しむことは難しいでしょう。

 私はタバコを止めたことで妻と世界旅行を楽しむ計画を立案しています。妻はスペインに、私は中国のアバターにそれぞれ憧れています。とりあえず近々、夫婦で手近な台湾旅行を楽しむ予定ですが。

 それにライターだけではなく、個人事業主全体がタバコをやめた方がいいと思っているのです。クライアントはタバコを嗜む人は少なく、タバコは臭いますし、その臭いで失注する可能性もあります。確かに、建設業界はタバコを嗜む人が多かったですが、やはりストレスもたまっていたのでしょう。

 さらにタバコは1日一箱であれば、月に15,000円かかるわけですから、タバコを吸わなければ節約になります。1年で18万円の節約で、10年で180万円の節約です。お金があっても都内ではタバコを吸うところが限られているわけですから、個人事業主はタバコをやめる選択するのが当然だと思います。180万円稼ぐのは気が遠くなるような作業です。

 禁煙鬱の憂鬱で禁煙を断念する人がいますが、禁煙鬱は永遠に続くわけではありません。2ヶ月、3ヶ月と頑張れば、何とか克服できます。私はお茶とミントガムを噛んで何とか乗り越えました。

 後は、ブログで禁煙を宣言すると応援される方もいて後には引けなくなります。禁煙鬱で辛いと言うと、読者の方も応援してくれます。これは大変、心強いです。30年間以上タバコを吸い続けた私がブログで禁煙宣言し、無事禁煙できました。タバコを止められないと嘆いている方は、思い切ってブログでの禁煙宣言をやってみるのもいかがでしょうか。