ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

60歳から始める個人事業主~ミドルやシニアの自立

会社を辞めた後に必要なことは自立です。サラリーマンも会社を辞めた後、会社に頼ることは出来ません。会社からの視点では、あとはご自身でたくましく生きて欲しいと願っていることでしょう。

私は友達はいませんが、仮に居たとしても他者に依存しようという気はありません。依存というのは健全な関係ではありません。私は会社を辞めた後、同僚や上司に連絡する気はまったくありませんでした。

会社を退社した以上、前職の人とはそれぞれの道を歩むからです。それよりも私は新しい人間関係を構築したり、営業活動に走らなければならなかったのです。

 以前、サラリーマンを辞めた後、主体的に生きることの大切さを執筆しましたがそれに加えて、自立の大切さも加えたいです。

実は私は現役時代は多少、甘えがあり自立できなかったことについて反省しています。しかし、個人事業主になった今、自立を解くことの重要性を説いています。他人に甘えていればライターとして自立できなかったでしょう。

私は重ねて言いますが、人間やりたいことをやれることが一番幸福だと思います。それには、チャレンジ精神と自立が肝要です。

自由で革新的で自立的に生きるのは私は50代から練習していくことが必要だと考えています。これから私がどう生きていくかと問われれば足腰を丈夫にして75歳までライター生活をしていこうと思っていますがそれから先はその時考えます。

そこではアイディアが必要ですし、編集に、「こういう企画はどうですかね」と提起するときは試験を受けている気がします。こういう時は割合に緊張します。

当然ダメなときもあります。編集は当然狙いがありますから私のアイディアが的外れでしたら却下します。

その時いちいちクヨクヨしても仕方がないので、次行ってみようということで次の企画案を立案します。多分、楽観的な気持ちが必要なのでしょう。

これがサラリーマンであれば仕事が上から下へおりてくるのですが、私の場合は前職で機関紙・機関誌をつくりつつ新たな仕事を創出する部署でしたので割合にアイディアを生み出すことは苦にはなりませんでした。

自立というのも一言で言えませんが、これもサラリーマン時代で訓練できることは可能だと思います。