ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

60歳から始める個人事業主~風邪ひきますと個人事業主は辛いです

今、風邪ひいています。こういう時はサラリーマン時代であれば会社に一報入れて休みますと連絡すればいいのですが、個人事業主であればかなり辛いです。こういう時はなかなか仕事するのも辛いですので、休みつつ仕事をしますが入ってくるお金が当然少なくなります。

個人事業主で大事なことは健康だとあらためて感じました。フリーランスだと、健康時で仕事をするイメージを持つ方もいると思いますが、風邪をひきつつ仕事をする時があるのです。

サラリーマンは風邪をひいたら有休を取ってもお金は保証されますが、個人事業主にはそれがありません。ですから、私は身体の調子が悪いと思う方はサラリーマンを続けた方が良いと思います。サラリーマンのメリットは会社が個人を守ることです。このメリットは非常に大きいです。

ただし、ブラック企業ですと風邪くらいでなんだ出社しろというところもあります。かつての上長がそんな人でした。これは社風でもありますし、上長のパーソナリティーでもありますので気をつけた方がいいでしょう。

個人事業主は健康管理もしっかりしなくてはなりませんが、それでも風邪をひくときはひきます。なので個人事業主はいいところもありますがこういう時はデメリットが浮かび上がるのです。

私は変な根性論で仕事をするのは反対です。辛いなと思えば休めばいいです。休んで健康に戻しその後で仕事をするのがベストです。ただし、締め切りのある仕事は当然あり、それは遵守しなければなりません。これはライターやWEB関係の宿命と言えます。

しかも前もって取材の予定を入れ、広報と編集に連絡を入れているときはなかなか休むことは難しいです。これが新聞社であれば代打を使うことは許されます。しかし、フリーライターは代打がいないのです。

先方もあてにしている以上、やはり行かなくてはならないのです。

甘えの許されない面もあれば辛いときは甘えてもいい面があります。しかし、代打がいない存在であると言うことも肝に銘じなくてはなりません。

もともと、新聞社やwebニュースは代打としてフリーライターを使うのでその代打が調子が悪いというのもあまりいいことではありません。

そして体調の悪いときの過ごし方は暖かいものを食べて風邪薬を飲んで寝ます。これでなるべく早く体調を戻すことが望ましいと考えています。