ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

60歳から始める個人事業主~60歳以降の人生は楽しいと思います

60歳以降の人生は楽しいと思います。姉は還暦を超えていますが、若々しく50代前半くらいに見えます。

これは姉の人生が楽しいからだろうなと想像しています。趣味も仕事もそれなりに楽しく充実しており、別に張り合う相手もいないので伸び伸びと生きています。

私にとって姉はすべてにとって勝る存在でありますが、割合に、私に対しても配慮がありました。お互い大人とは言え、フリーライターという不安定な身分になることについて反対するかなと考えましたが、姉はそうでもなく、賛成したのは意外でした。

妻も姉も私に対しては、「なんとか食っていけるだろう」と安心感を抱いていたとのことです。

さて、老後というと昔は、もう人生の終わりで一部悲惨なイメージもあったかもしれませんが、今はそんなことはありません。60歳まで会社で馬車馬のように働いてきた人生から解放され、これから自由気ままになんでも思うがままに働くことができる人生がスタートできるのです。しかも退職金も入ります。

子育てからもほぼ解放されます。

ところで前職で再雇用であっても給料は激減しますが、ほぼ毎日のように出勤しなければならない前例を見ていると決して甘くありません。

人生を思い切って再構築できるのはこの時を逃してあるかといえばなかなか難しいでしょう。

 60歳は、人生の延長戦ではなく後半戦であり、どう生きるかの智恵をこのブログを通して思案しているところですが、私は後半戦も働いた方がいいと提起しつつも、何もフルタイムにこだわる必要もありません。私のように労働時間1日6時間と割り切ってもいいのです。

前半戦と後半戦の働き方はまったく変えてもいいのです。サラリーマンから思い切って、個人事業主に転身し、「ひとりぼっち社長」で働いた方が楽しいです。

労働時間1日6時間であれば、80歳まで働けるかもしれません。そうなれば、よく老後資金の心配をする人もいますが、そんな心配も必要ないです。

私は人生働いた方が楽しいと提起していますが、一方、馬車馬のように働くこともないと訴えたいところです。その生き方や働き方は是非、みなさんご自身で考えて欲しいと願っています。