ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

60歳から始める個人事業主~私にはお盆休みはありません

意外と言うか当然というか、私には夏休みやお盆休みはありません。それがサラリーマンと違うところです。

その代わり、妻と相談して休む日を決めます。サラリーマンを長年経験した私は、夏休みが必要だと言うことは理解できます。

個人事業主は仕事だけではなく、休む日の裁量もすべて自身で決定します。私が夏休みを設けない理由はシンプルで、どこの観光地に行っても人がいっぱいおりますので、それならバカンスは、ずらした方がいいと考えているからです。

しかもこの暑さ。とても外出して楽しむ気にはなりません。秋休みというのはあるかもしれません。

ただし、私も人並みに休みは取ります。人生は楽しまなければ損です。とはいえ、この時期、会社も夏休みであることが多いので取材すると言うよりも、溜まっている原稿を執筆することが多いです。

実は恥ずかしいことですが、いつも原稿が溜まっています。スパッと原稿を片付ける敏腕ライターではありません。ここが私の悪いところです。夏は取材数が少なくなる代わりに、溜まった原稿を執筆できるメリットがあります。

 

実は、webニュース原稿の原稿は取材しただけでは交通費しか支払われません。原稿にしてはじめて原稿料が振り込まれます。

そんな感じで8月は意外と収入が上がります。その代わり、取材が減りますので翌月の9月の収入に影響します。

ちょうど今、社史編纂は佳境に入っています。このあたりは1日、社史編纂のみに1日を使いますから、1日に書く原稿は通常の2~3倍くらい。原案を書き終われればそれなりの金額が入ってきますので、8月は頑張り時です。

涼しくなったら、どこか妻と一緒に海外でも行ってみたいですね。