ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

60歳から始める個人事業主~月見草のような人生でも幸せはあります

私は個人事業主に転身しましたら、ブログはやった方がいいと考えています。やはり宣伝になりますし、自身の考え方をアピールすることになりますから、ブログについては推奨しています。

ただ、私個人のブログで時々考えますが、このブログはどういう層の方が読んでいるのか分からないのです。正直、そんなに面白いものではありません。何かの役に立つと言うことでもありませんし、むしろ、読んで損したという人の方が多いかもしれません。

いわば私の独り言に過ぎないブログです。将来、青雲の志をお持ちになり、このブログを参考にしたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら私はそれほどお役に立てません。

それでも毎日、90人ほどの人が来訪して見に来ていらっしゃるということは大変、嬉しいことでブログを続ける原動力にもなっています。実は結構不思議に思っています。ただし、売れっ子ライターであればもっと多くの方が来訪されるでしょう。残念ながら、私の知名度ではおよそこれが限界です。

こんなことを言うのもなんですが、売れっ子ライターは個性があります。この個性はセンスと言い変えてもいいです。いろいろなライターをTwitterでフォローしていますが、売れっ子ライターは気の利いたことを簡易につぶやきます。

そんな時、「僕はこれは無理だなあ」と思っています。私にはそういう個性がないです。なので私は、ひっそりと野に咲く月見草という役割なのでしょう。

これはサラリーマン時代からそうでした。ひまわりのような役割を果たす人がいる一方、月見草という花で終わるというのも運命なのです。

私は時として運命論者なのですが、そういう役割の星の下で生まれついたものだと思っています。

ちょっと最後は湿っぽくなりましたが、月見草だからといって不幸ではありません。月見草なりの幸せを抱いております。