ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

60歳から始める個人事業主~禁煙鬱で廃人同然になっていること

私はぼちぼち個人事業主の仕事を続けて1年半になります。自分で言うのはなんですが、まあまあ成功したと思っています。とはいえ大成功というのはほど遠く、生活できる分にはなんとかなっています。

こういう言い方がふさわしいかわかりませんが、今、私がやっているのは、「小商い」。ライターというと中々立派な仕事のように見えますが、売り買いをすることもないので割合に気楽にやっています。

生活もダウンサイジングし、コンパクト化しています。

今、そのため、禁煙もしています。7月9日時点でも禁煙も続けています。現時点では5日2時間禁煙していますが、まあまあ悪くないです。

吸わずに済んだ本数は約100本、タバコ代は約2200円節約しています。だんだんとニコチン依存症から脱却しています。

吸いたいという気持ちも薄れてきました。通院でチャンピックスを処方してもらっていますが効果は大きいです。ただし、医療関係のサイトをご覧になれば分かりますが副作用もあります。それについては医者と相談するのがいいです。

ただ困ったことは眠くなることです。これは、サラリーマン時代であればやめられなかったかもしれませんが、個人事業主であれば寝ることができますので、一度睡眠に入ります。

これは確たる話ではありませんが、ニコチンは脳を覚醒する作用がありますのでタバコで覚醒させていたものがニコチンを取らなくなったことから、一時的に脳が休んでいる状態なのかもしれません。

俗称・禁煙鬱になっており、何をしてもやる気が起きません。ほとんど廃人同様で、この4日間まったく原稿を書いていません。昼間何をしているかと言えば、布団に丸まってずっと寝ています。ついでに言うと夜も寝ています。

妻が仕事から戻るとようやく起きる、そんな生活が禁煙して以来、続いています。医者に相談してもよく分からないことで、この禁煙鬱に関してはまことに困っています。

それと汚い話で恐縮ですが、便秘気味になっています。これは後にお医者さんに相談して、便秘薬を処方してもらいました。

今、私は禁煙関係のサイトを見ていますが、一部の方はこの副作用で悩んでいるようです。

禁煙鬱は、禁煙の最大の問題でこれをクリアすれば何とかなるのでしょうがブログなどを見ていますと1年続く人もいます。私が今困っていることは禁煙鬱が続いている状態であれば原稿は書けないので、どうするか悩んでいます。

喫煙者の多くは、何とかタバコをやめたいと思う人がいて、禁煙にチャレンジする人もいるでしょう。しかし、挫折するなどでタバコを続けてしまう。

私も偉そうなことを書いていますが、ブログを書き終わるとタバコを吸う習慣がありましたから、この習慣病をやめることも大切です。

タバコというのはリズムですから、仕事でも一つ何か作業が終わるとタバコを吸って一休みしていたのですが、その一休みがなくなりますから、ずっと作業を続けることも好ましくありません。

タバコ以外で何か一休みすることを考えた方がいいでしょうね。