ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

「セミナーを開いていますか」という問い合わせについて

本ブログに「セミナーを開いていますか?やっていれば参加します」という問い合わせがありましたので、せっかくなので回答します。

私のような無名ライターがセミナーをやったところで参加者が来るはずもないので、セミナー開催は考えたこともないです。

若い人へ指導するというガラでもありませんが、たまたま一緒に仕事をするライターや編集者に対しては丁寧に接し、もしよければ私の取材方法を遠慮なく学んで欲しいという願いもあります。

実践に勝る教育はありません。そういう意味では若い人と一緒に仕事をするというのは自分にとっても刺激になりますし、逆に若い人も吸収できるメリットがあるかも知れません。

ただし、これは一緒に仕事をするということに限った話で、セミナーを開催してハウツーを教えられるほど自分は立派な人間ではないのです。

それにこのブログはどちらかといえば60歳を超えて自分はどう生きるかと言うことが大きなテーマであり、若い人には関心を寄せる話は少ないかもしれません。

20歳~30歳あたりの人であれば、本ブログの内容は、「まだ早い~」。。そう考えても不思議ではありません。これが50歳を過ぎるとかなり現実味を帯びるのですが。

本音を言えば60歳を超えて気楽にスローライフで生活する知恵みたいな話を執筆しています。

ですので、オレは仕事に生きてガンガンやるという人には向いていないブログです。

社会的責任や使命を放棄した人間ですので、私がなにを言っても説得力もないのですが。

こんな話が需要があるかわかりませんが、ほんの少しだけ読まれていますのでブログは続けています。まあ、気分転換の一つです。

それにしても世の中は広いです。私のような無名ライターのセミナー受講希望の方もいらっしゃるので有名ライターのセミナーだとさらに希望者が多いことがうかがえます。

私もほかのライターをTwitterなどでフォローしていますが、地方でもセミナー開催しているところから有名ライターセミナー需要は多いと感じています。

繰り返しになりますが私はセミナーを通じて人に教えるほどの技能やノウハウを持っていないのです。また私自身も勉強中というのもホンネです。

私がもっと有名になればセミナーを開くかもしれませんが、そんな日は永遠に来ることはないでしょうね。