ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

個人投資家の90%はなぜ損ばかりするのか

私は株屋ではないのでよくわからないのですが、まあ株については今は時期が悪いですね。というのも日本株は比較的に上がりすぎているので、こういう時に手を出すのは最悪です。

株は上がったり下がったりするもので、今はまさに上がりすぎている状態です。こういう時はもし所有している株があれば売った方がいいです。

そもそも私は退職後の投資をあまり推奨していません。しかし、中には、手元に現金があるため、どうしても投資をやりたいという人も少なからずいますが、この際どうすればいいかといえば、人間の心理として株が上昇機運になった時、株を買いたくなる気持ちがありますが、その時はプロの機関投資家手じまいをして売りに動くのです。

株の雑誌は山ほどありますが、この銘柄が上昇機運というニュースが流れた時点では、ほぼ手遅れです。

なので素人が手を出せる世界ではないと繰り返し申し上げていますが、一番いいのは100円からはじめる積立投信を進めています。それが毎月10000円くらいの積立投信であれば損をしてもそれほど打撃は被らないでしょう。

投資はあくまで遊び金でやるものであって、本気で全財産をつぎ込むものではありません。

個人投資家が勝てる世界ではありません。株に関する本は相変わらず書店で出回っていますが、私から見るとプロが素人を食っているもので魑魅魍魎の世界です。

情報戦に勝る機関投資家に素人である個人投資家が勝てるはずもありません。

もし、株をどうしてもやりたいというのであれば1つだけヒントがあります。それはリーマン・ショック級の大暴落の際に株を買い、しばらく保有していることです。

そうなるといつかは株が上がります。株が上がったときに売るのが一番ですが、人間の心理としてまだ上がると思うので売り時が難しいです。

まあ結論からすると株に手を出すと日常生活に支障を来たすのでやめた方がいいということです。

株をやるよりも日々働いた方がずっとお金が貯まるのは私の実体験から申し上げたいことです。