ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

60歳から始める個人事業主~徒歩は健康寿命を延ばす

個人事業主になると足腰が弱くなる可能性があります。悠々自適と言えば聞こえは良いですが、ひきこもるのはよろしくないです。

サラリーマン時代は家でも規則正しい生活を続けてきましたが、個人事業主になってもその生活リズムを維持しています。

私は細く長く働くべきと提案しているのはカネのことだけではなく、健康寿命を延ばす意味でもとても重要だからです。

クラウドソーシングだけでは、家での仕事でほぼ完結しますが、やはり取材込みの仕事をすると嫌でも、歩くことになります。

実は5月の連休中ずっと家でライティングをした際、すごく足腰が弱ったことがあり、

「これはいけないなあ」と思いました。

連休が終わった後、取材を再開しましたが、歩くのがしんどかったです。やはり、歩くことは健康寿命を延ばす意味合いからも大事だとあらためて感じました。

いろいろな人と会うことで刺激になりますし、またこちら側も話すことによって、若さも維持できます。

ですので私は自転車を使わず歩くようつとめています。私はよほど疲れたとき以外、今はタクシーを使用していません。サラリーマン時代一番無駄な経費は、タクシー代でしたのでこれをバッサリと削りました。

「もうだめ。疲れた。タクシー」というのが口癖でしたが、やはりサラリーマン時代は想像以上にいろいろありまして疲れやすい体質になっていたのでしょう。

意外とこのタクシー代はバカにならず結構な出費でした。

宮仕えをやめて以来、ある程度健康を取戻し、歩くのが割と楽しみになりました。また、妻と一緒に暇な時は家から少し歩いて、いろいろな買い物もしますが、これも悪くない運動です。

そして周囲を歩いてみると、「お、こんなところ開発している」「ここも家が建つのか」といろいろな発見もあります。周囲でも世の中見るべき所はたくさんあります。

私は医者でないため、サラリーマン時代なぜ、疲れやすかったのかは分かりません。

私たちが人生の後半戦を生きる上でもっとも重要なことは健康を維持することです。仮に定年退職してひきこもると足腰はあっという間に弱くなり、健康寿命も短くなる。。そういう人生は望ましくありません。

やはり適度な運動と徒歩は後半戦を生きる上で欠かせないと思うのです。