ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

サラリーマンも官僚も逃げる勇気をもとう

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サラリーマンを辞めて思うことは、日本がいかに自殺大国であり、官僚もサラリーマンも思い悩んでいることが多すぎることです。

どのようなことで悩んでいるかは各個人によって異なりますが、おおくは借金、パワハラ・セクハラや特殊な事項では、政治家の思惑に巻き込まれるなど、自殺を試みる方は多くいます。

ホームドアは私は効果があり、是非、JR東日本は進めて欲しいと願っているのですが、ソフト面で言えば、あえて私はいいたいのは、「逃げる勇気」です。

パワハラ・セクハラが横行している会社は、私はその会社にいる価値があるとは思えません。しかし、困ったことに日本は、相談相手が少なく、日本弁護士会は、「一人で悩みを抱えている人が多いにも関わらず、約8割が弁護士に相談していない人という結果」を発表しました。

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どうも日本人はうちにこもることが多いようで相談する相手がいないというのは悲劇なのですが、弁護士に相談してもいいですし、身近な家族にも本当は相談した方がいいです。

そして、思い切って逃げることを考えた方がいいです。逃げることは私は恥ずかしいと思っていません。

会社からも逃げてもいいのです。理不尽な仕事を押しつけられ、場合によってトカゲのしっぽになり、全責任を押しつけられるような扱いを受けたりすることはサラリーマン社会ではゴマンとあります。

また、今回の官僚の自殺も同様だったかも知れません。

逃げるにあたって最後に頼れる相手は家族です。家族が最大の味方になってくれるでしょう。

そしてもう一つ。私はサラリーマン時代、ほかの仕事はともかく、一つの仕事に特化するような手法を行なってきました。

社内ライターという特殊な仕事だったのですが、この仕事は大好きでした。もちろん、ほかの仕事もあるのですが、この仕事が得意でしたので、会社から逃げるに当たり、このスキルをもって逃げることが出来たのです。

このスキルが無ければ逃げることはできなかったでしょう。

わたしもただ単に逃げるべきと提言するだけではなく、サラリーマンが逃げるためにはたった一つのスキルでもいいですから、逃げ道を確保すべきだと考えています。

「もうあかん我慢できない」

と思ったら、家族に相談すべきです。かならず逃げる道は開けるでしょう。