ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

カネは使わなければ貯まるものなのですが、吝嗇はいけません

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個人事業主になって以来、家計簿をつけるようになりましたが、まあ、実際、カネは使わなくなりました。

人間の欲望はコントロールできるのかということですが、実際できると思います。サラリーマン時代はあれもこれも欲しいと、あるいはあの本も読みたいとかいろいろ考えてはいましたが、個人事業主になって以来、適度な生活をするようになりました。

実際、生活費+事業費などは私が支出し、妻の稼ぎはそのまま貯金に回っており、生活はそれなりに安定していると思います。

これがサラリーマン時代と同じように支出していれば、とてもムリでしょう。サラリーマン時代は私にも一応、立場があり、若い人と時々、会食したり、諸雑費もありましたので支出も多かったのですが、今はそういうことはありません。

以前の勤務先の人から、「焼き肉食べましょう」と今年の年賀状に書かれていました。要するに、奢ってくれということなのでしょうけれど、私もそうそうお金も無いので、「私がもっと有名なライターになりましたら、行きましょう」と返答しました。

しかし、カネは使わなければ貯まりますが、吝嗇とまで行くと人生の楽しみがありませんのでこちらはお勧めしません。

北欧ミッドセンチュリーな家づくりを進めているブログ主であるmashleyさんの執筆内容は、私は多くのヒントをいただいておりますが、お金の使い方についても同様ですのでご覧ください。

www.mashley1203.com

吝嗇になりすぎますと、人生なんのために生きているか分かりません。私は人生楽しむために生きているのだと考えますが、豊かな家具、食器や焼き物は必ずや人生をも豊かにしてくれるでしょう。

私の場合は本ですが、人生の豊かさをもたらすものは人それぞれ。愉しみ方を個々人が見つけ、それについてはお金の支出は厭わなくてもほかの面では抑えていくことが賢明な支出といえるのでしょう。

つきあいがあるから飲み会に出なくてはと思う方もおりますが、その飲み会は、本当に自身に必要かを考える必要があります。

会社が全額負担というのであれば問題はありませんが、全額自費負担となればかなりの支出です。

必要かは厳選することも大切でしょう。

とにかくカネは使わなければ貯まります。しかし、吝嗇になれば人生に面白みが欠けますので、バランスの取れた支出こそが賢明な支出であることを重ねて伝えたいのです。