ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

会社の広報力で強みをアピールする方法

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会社にとって広報・宣伝は大事です。

特に、これからは一般紙や業界紙だけではなく、webニュースにおける戦略を重視するときに来ています。

ただし、問題なのはそのwebニュースライターの実力は、各人違いますので、そのライター個人の力を見極めることも必要になってくるでしょう。

なかには、でたらめを書きおもしろおかしく記事を書くライターもいるので、広報は大きな注意が必要です。そういう意味では、広報は会社のガードマンでもあります。

しかし、ライターを味方に付ければ、そのライターが助太刀するという役割も果たします。これは広報個人の人間的な魅力によることが大きいです。

フリーライターの地位は世間では低いのですが、意外と影響力は高いものです。フリーライターは企業の敵ばかりやっている人もいますし、人それぞれです。

私は企業であればなんでも味方になるという節操の無いことはせず、企業の社風である「働き方」や「多様性」などを重視することが大きいです。

これは個人の私見ですが、昭和時代のような働き方を推奨するような記事は書きたくありません。その場合、いくら広報力があってもトップがこの姿勢では、なかなか広がりを見せることは難しいでしょう。

といいますのは、今はどこの媒体でも昭和時代の働き方が素晴らしいというような記事は見受けられないからです。

せいぜい掲載されるのは、広告とバーター契約を結ぶ業界紙くらいなものでしょう。

そもそも仮に収益を上げたとは言え、社員の健康を犠牲にした会社は存在することが私は悪だと思っています。それに荷担することは私にはできません。

そういうなか、ある企業の広報から会食に誘われましたが、なかなか普段、金額的に食べられない料理でしたが、その会社といい関係を築いているので、ねぎらうお気持ちと

もう1つは別の商品の説明がありました。

ライターは結構孤独な作業が多いので寂しがり屋が多いのです。なので、「食事でもしませんか」と言われますと、結構嬉しいものです。

これは会社員にはなかなか理解できないかも知れませんが、広報との会食の機会は貴重です。

とはいえライターは単なる宣伝マンでもないのです。問題は興味深い視点から、この商材をどう切り込んでいくかです。その別の視点が無いとなかなか、取り上げにくいのも事実です。

そこで重要なのはお互いのコミュニケーション。

双方が智恵を出しつつ、これでいきましょうと話に落ち着くモノです。

広報力というのはその人個人的な人間の魅力につながるのかも知れません。