ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

すぐ怒る人の気持ちはまったく理解できません

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世の中にはいろいろな人がいて、店で不手際があれば、「すぐ店長(支配人)を呼べ」とか怒りっぽい人がいます。

私は実はこのような人の気持ちはまったく理解できません。たとえば、ある店で店員が水をこぼしたとしても、謝ればそれで済む話だと考えています。

「大変申し訳ございません」と店側が言えば、私も、

「自分は大丈夫です」と答えてそれで終わりです。実体験としてある人とファミリーレストランと会食し、店員が水をこぼし、私の服がやや濡れたことがあったのですが、その店員は、ずいぶんと恐縮し、帰るまで謝っていましたが、私の方が逆に恐縮してしまいました。

ぬれたとしてもすぐ乾きますので特にこちらとしては特段に気分を害することはありませんでした。

ある日、ある年長者と会食していたとき、店員が粗相をしたため、その年長者は店長まで呼び、長く説教をしていました。

この時、私は、「なんでこの人こんなに怒りっぽいのかな」とそして、

「なんでこんなに偉そうなのか」と不思議に思いました。たかだか1,000円くらいのランチで特別なサービスを求める店でもなく、たまには不手際があると考えており、そんなことで説教することに対して違和感がありました。

そして心の中で人に説教するのは楽しいのかなと年長者が説教している最中も考えていました。

確かに飲み会に行くと一定数説教が好きな人がいます。また、飲み会に乗じて怒る人もいます。

「こういうのは楽しいのか」といつも思い、その人の考えや思いを忖度しつつも今に至るまでわからないです。

1回、説教や怒る方に話を聞いたことがあります。

「店が粗相してもそんなに怒ったり、説教するのはどうしてですか」

答えは、「オレが説教すれば店はよくなる。店のためにやっているんだ」というものでした。

私はいまでもこの回答が理解できません。

実は、妻と初デートで会食した際、店員に不手際があったのですが、「大丈夫ですよ」と私が店員に答えたことに対して、妻は私に非常を好感を持ったと後に話しました。

妻は、「怒りっぽい人をダンナにするにはリスクがある」と話しました。

店員に対して怒る人は、妻に対してもないがしろにするのではと思ったとのことです。

怒ったり、腹を立てることは私にももちろんありますが、いつも怒る人はそうとうストレスが貯まっているのかなとも思います。