ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

記名ライターの辛いとき

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私は記名でwebニュースで執筆していますが、やはり波はあります。

「これはいい」

「これはダメだ」

私は調べて書くというタイプではなく、インタビューし、ライティングすることが多いです。

本を執筆するときも基本、インタビューが必要です。

インタビューライティングは相手あってのことですから、こちらがうまく引き出せないといい記事ができあがりません。相性もあります。

ライターは書くだけではなく、引きだし能力が必要ですが、それに失敗しますとやはり記事もいい出来具合になりません。

ある日、「うーん。これはできは悪いな。編集に申し訳ない」と思いつつ、掲載された記事がありました。

そういう記事については詳しくはみないです。掲載され、確認して終りです。

「なるべく早く忘れたい」という思いがあります。

ただし、その記事に対して的を射た批判を見ますと、その批判者に対しては、

「キミは正しい。でも私もいつも100点満点の記事は書けないんだ。でも済まないと思う」と心の中で語りかけます。

匿名だからほっとげばいいでしょうという話もありますが、的確な批判であれば心が痛みます。

私は政治的にはほぼリベラル記事を書きますが、保守側から批判をされても実は痛くもかゆくもありません。

ただ政治面で考えが異なると時として人格否定もありますので読み続けるとこれまた凹むことがありますが、こちらは深夜アニメでも見て忘れることが多いです。

いつもせめて80点を超えるラインの記事を続ければ問題がまったくないのですが、そうもいきません。

こういう時は自身すごく反省しますし、結構辛いときです。

どうやってやり過ごすかというのは人それぞれだと考えますが、私の場合は、元々飲み慣れないお酒を飲んで、すぐ寝たいのですが、こういう時は眠れないことが多いです。