ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

クラウドソーシングは現役ライターであればコスパ最悪

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現役ライターがクラウドソーシングでライターの副業するというのもおかしな話ですが、この上記の記事は一種の実験です。

私はサラリーマン現役時代、ランサーズやクラウドワークスで副業していましたが副業としては悪くなかったです。では、専業ライターになった今、ランサーズを活用しているかと言えば、答えは「NO」です。

実は、この記事はエキサイトニュースのスマダンに掲載されたもので、実は私もここで、「働き方改革」をテーマに記事を執筆しています。

昨年、1月から当初はランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングを利用していましたが、結構生活するには大変です。

最近はダンピングも酷く、ライティングの値段が下がっています。下がってもそれで受注してしまう方が多いため、金額的にはさらに厳しくなっています。

この記事を執筆されたライターはちょうど私と同じような経歴の方ですが、キャリア的には上です。

特に同感だなあと思ったのはこの三点です。

コスパが悪いと感じた理由 「執筆条件が多い」「記事作成から入稿まで行う」

金額的には安いのにSEO対策をして欲しいなどでしょう。

SEO対策とは、記事をより多くの人に見てもらうためにGoogleの検索結果の順位を上の方にくるように記事を作ることを指します。

このライターさんの結論は、記事をご覧になって欲しいのですが、ライティングの副業としては二度と利用しないと述べています。

実は私も同感なのです。

ほかのプログラミング、web関係などは私は分りませんが、ライティングであれば2年くらい前でしたら良かったかも知れませんが、今は登録だけしているだけです。

私はwebニュース三社とある本作成の編集プロダクション一社が中心ですが、現時点ではこれ以上仕事を増やすことは難しいです。

恐らく上記の記事を執筆したライターさんもランサーズの仕事して大変だったでしょう。それは行間からも読み取ることができました。

私の仕事の多くは実は自身の営業で開拓したことが多く、ライターは個人事業主でもあるので営業マンとしての顔が必要だと考えております。

実はライターは営業部長でもあるのです。

クラウドソーシングよりもリアルな営業を行ない、仕事を開拓する方に私は向いています。

ただし、これはあくまで私の事例であって、ほかの方がクラウドソーシングで稼いでいると言うことを否定することではありません。

そうであればすごい能力であると思っています。ただし、私にとってはコスパ最悪だったと言うことです。