ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

堀江貴文氏『仕事が辛くて自殺するくらいならさっさと会社なんてやめろ。コンビニバイトとかあるだろ』

f:id:nagaisan00:20180110093514j:plain

堀江氏って刑務所に入り、一線を引いたのでしょうけれど、完全に自由人だなと思います。

私は堀江氏を崇拝もしていないし、ただ時々ポイントをついた発言もあるので注目しています。

そこで今回、堀江氏がタイトルにあった発言をされましたが、同感です。コンビニバイトが楽かどうかは別として、正社員で辛い立場にあり、死にたくなる気持ちも私は分ります。

人間、仕事で追い詰められますと、自殺念慮が強くなり、自殺のことしか考えられないことは私も経験上あります。

私も1年くらいは限界だなと感じていたのですが、なんとか1年間は乗り切ってもその先はさらにつらいことが待ち受けていたことも想像できたのでやめました。

「辞めてどうなる」という意見もありますが、死ぬよりはましです。

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり」というコトワザがありますが、時としてそういう生き方が必要です。

私も仕事を辞めてアーリーリタイアしましたが、結果的に良かったです。私は仕事を辞めてもなんらかの仕事は続けるべきだと考えていますが、私の場合はライターでした。

もともと社内でのライターでしたのでほかにやることがなかったというのが実情です。

ですからどうしてもライターをやりたいという積極的理由ではなく、消極的理由でライターになったのです。

そこで堀江氏の発言に戻りますが、日本の場合は中小企業に関しては末端に責任を負わせすぎです。ヤクザではないですが、上層部は責任を取らず、下っ端が責任を負うことになります。

それで一つ一つの案件を処理するわけですが、責任を感じすぎる方は自殺の道を選んでしまうことも分ります。

私はもっと日本人はマイペースで図々しくなってもいいと思います。

ムダにプライドをもつよりも命あってのモノダネと考えるべきでしょう。

真面目すぎるというのはよくないです。

日本は自殺率がものすごい高い国です。とてもじゃないですが、誇れる国ではありません。

なのでどうしても追い詰められた時は、この堀江氏の発言を思い出して生きる道を探ってみましょう。