ライターの仕事をはじめて1年~編集者や広報の方々に感謝
ライターの仕事をはじめて1年たちました。
「うーん。1年間無事乗り切ってなんとか軌道に乗ったか」
というのが今の私の感想です。
ライターにもいろいろ仕事がありますが、私に向いている仕事はwebニュースなのかなと総括しています。やはり、記名入りですとやる気が違いますし、要領も前職に近い仕事でしたので、わかっていることが多いです。
実はまとめサイトなど、無記名ライティングなどいろいろと手を染めたこともありますが、簡単に言うとこれらの仕事は向いていないことがわかりました。
同じライティングでも向き不向きというのは当然のことながらあります。
向いていないことをやれば、時間も取られますので、締め切り厳守も難しいでしょう。
そうなるとwebニュースの編集者に迷惑をかけることになります。
やはり人間得意分野に集中することが一番精神衛生上いいことだと感じました。
そして何よりも今年1年間、感謝申し上げたいのが編集者と広報の方々です。
編集者とライターは息が合うことが大事でこれは欠かせません。
企画から原稿完了までは編集者とライターの共同作業だからです。
コミュニケーションは多分どの仕事であっても重要で、これが欠けると最初と実際の契約話が乖離することになり、ライター作業を続けることは難しくなります。
webニュース以外のライティングの中には実はそういうことが多かったのも事実です。
そうなるとやはりこちらとしては仕事続行は難しくなり、断念することもありました。
ただ誠実な編集者に対しては誠実にこたえる気持ちも強く、最終的には個人事業主であっても人間対人間のつきあいがとても大切で、お互い様であると言う気持ちがあればこそ仕事は続けられると考えているところです。
これが一方的にライターばかりに負担を押しつけ、お金があまり払われないと正直私もきついです。一方的にライターが泣く仕事だと、多分、その仕事は一時的になんとかなっても持続は可能ではないと思います。
もう一方、私が何よりもニュースが好きだと言うことが一番大きいです。
来年は選択と集中と申しますかそういう意味でwebニュースに専念したいと考えております。
そしてフリーである私に対して誠実に対応していただいた広報の方は私にとってとてもありがたい存在でした。誠実な広報がいらっしゃると会社全体が素晴らしく見えるというのも事実であり、ライターではありつつも、その会社の応援もしたくなるというのも人情です。
こちらも人間ですから自然とそうなります。
いろいろと今年1年間多くの編集者と広報の方と出会いがありました。その出会いこそが私が仕事を続けられる原動力でもありました。
また、来年もよろしくお願いします!