ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

ライターで辛いのは愚痴る相手がいないこと

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私はあまり友達がいなく、自宅で仕事をすることが多いので愚痴る相手がいないことはかなり辛いことです。

これが会社であれば、「あの課長がさあ」とか「あの客先の納期がきつくて」と言えて少し鬱憤ばらしもできるのでしょうけれど、私は非リア充

基本、黙々と仕事をこなしている中で、自分の鬱憤や不満を話す相手が妻だけなのです。

しかし、妻は私の仕事の中身にまったく関心がありません。

実を言えば私が書いた記事を妻はまったく読んでいません。経済や政治に関心がないのでしょう。仕方がありません。

これは結構、個人事業主としてはしんどいところです。

たとえば自分の執筆した原稿がいつ載るか分らないこととか、オトナの事情で後回しにされたり、執筆した原稿が面白くないから放置されていること、よく理解できるのですが、ちょっと辛いことがあります。

それは自分の実力不足と言うことは分っています。

こういう時は、「しっかりしなさいよ」と自分に語りかけます。

ただ少し誰かに話すだけで気分が変ります。その話し相手がいないというのはちょっと気分が乗らない原因にもなります。

もちろん、話したことにより根本的な解決には至りませんが。

個人事業主は孤独との戦いでもあります。

フリーライター共同組合みたいなものがあって、愚痴のこぼし合いでもすれば、少しは晴れるかも知れませんが、その行為は建設的ではありません。

そんなことをするのであれば一刻も早く原稿をアップした方が良いでしょう。

そのため、愚痴をこぼす相手がいれば、それは幸せかも知れません。

こういう時は原稿執筆が捗りません。

「どうしたものか」と今、悩んでいます。

ライターは自己管理が大事なのですが、言うほど簡単ではありません。

ただ、そこでブログでライターの悩みや愚痴をこぼすと少しは気が晴れることもあります。