フリーランスが一杯食わされた後の対処法
フリーランスの立場が弱いという話は昨日書きましたが、なぜかふだんより読まれました。
はてなブックマートから多くのお客さんがいらして読んでいただけましてありがたいと思います。
そして激励の言葉もいただき、明日から仕事するぞーという気になりました。
フリーランスはやや孤独な面があり、励ましの言葉をいただくことはあまりないのですが、こうして会ったことがない方からいろいろと激励されますと嬉しくなります。
だから、私は本当に感謝しています
実は、日曜日は原稿執筆するのですが、腹が立って記事が書けませんでした。昼寝したり、気分転換に図書館に行ったり、好きなピアノやバイオリンの音楽聴いて気を紛らわしていました。
さて昨日の記事を読んでいただければわかりやすいのですが、あらためてフリーランスの立場は弱いなあと思います。
結局、編集者からは期待だけさせて最後は、「言い値」を受け入れざるを得ないのですが、こういう話はライターだけではなく、ほかのフリーランスでもあるのだろうなと想像しています。
ほかのフリーランスの方のブログを見てもだいたいは泣き寝入りで、抗議をする方はほとんどいないのが実態です。
結局のところ、こういう編集者と関わり合いを持たないことがベストなのですが、それをどう判断できるか分らないのです。
ただ、今年は3件ほど酷い目に遭いましたが、共通していることはふだん連絡がない編集者が突然連絡してこれこれ記事を書いて欲しいという案件が多かったです。
想像するに、他から断られた案件を持ってきたと言うことかも知れません。
自分もフリーランスをはじめたばかりですべてがわかっているわけではありませんが、おつきあいのない編集者から依頼が来た場合は、本当に気をつけなければならないなということを肝に銘じたいところです。
今回、私の感想は、
「一杯食わされた」に尽きます。
あらためて仕事で大切なことは、「真摯」と「誠実」だと思います。
そこで対処法というのは残念ながら、私も多くを語ることはできませんが、その2点が欠けている編集者とのおつきあいは、一切しないと言うことです。
私は性格上、声をあらげて抗議をするタイプではありません。
静かに、今後、この原稿を執筆することはできませんと淡々と伝えるだけに留めています。
あまり参考にならないかも知れませんが、私がいまいえるのはこのことだけです。