ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

いじめについて思うこと。たぶんなくならないと思う

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上記、お二人のブログ主様の意見を見ていろいろと思うことがありました。

学校でも職場でも排除の論理という「イジメ」というはよくあることです。

社会に出れば、「パワハラ」だったり「暴言を日常化」として、「オレはあいつを鍛えているんだ」と自己正当化する人が多いのです。

いじめをする人はどのようなことであれ必ず自己正当化をします。

たとえばあいつがいると会社の秩序が保てないから、考え方を変えさせているのだという形で自分がやっているパワハラは正義だと思っています。

いじめられている本人からすればそんなことは耐えられませんから早晩辞めていきます。いじめられている人がいなくなると、今度は別の人をターゲットにします。

「あいつがいなくなったが、今度はこいつが秩序を乱している。こいつをいじめよう」

ということになるのです。

そしていじめをする人も排除するためにものすごくエネルギーを使っています。

こんなエネルギーを使うのであれば、仕事をした方が健全だと思うのですが、人間メンタル的には小学生から70歳くらいに至るまで心情的にはそうそう変らないと考えます。

こういう会社っていっぱいあるんでしょうけれど、いじめをするためにエネルギーを使うのですから、当然、生産性は下がります。

どうして人間ってスカっと生きられないのかなと思うことがしばしばあります。