疲れるぜまったく
ほかのライターがどうしているのか知らないが、忙しい。
ライターというのは本当に因果な商売だと思う。
寒い中、立ちっぱなしで取材することも多いし、執筆にも時間もそれなりにかかる。
最近は、追い込み記事も多く、一般紙との差別化をはかるために周辺取材もする。
肩も凝るし、足も痛いし、外は寒い。雨も降っている中で取材することもある。
カメラも自前であり、雨が降っているときの撮影もやりにくい。
これから冬になると外の取材は寒いし、2時間くらい立ちっぱなしのなかで取材する。
60近くになるといろいろとさすがにかったるくなる。
webニュースライターというのはそんなにかっこいいものではない。
色々な社会問題に首を突っ込めることから面白いのは事実。
サラリーマン時代よりも充実している。
時には、政治部、社会部、経済部、国際部なんでもありな状態になっている。
今は政治の季節なので、政治部の仕事が多く占めている。
だから政治の記者会見にも出る。
政治の季節がいつ終わるかと言えば選挙が終わり、それから政局が続き、内紛も起るだろう。そこがいつかといえば12月頃までだろう。
しかもこれに社史編纂の仕事もある。
温泉に行ってワイフとのんびりする日は12月ぐらいか。
ただし、選挙が終わっても社史の仕事は12月~3月くらいまでなんやかんやと続くし、まったり日々過ごせる日はなかなかないように思える。
疲れるぜまったく。