ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

屋台の飯って旨いものではないよね

金曜日、ワイフが台湾フェスティバルを上野でやっているので行きたいと言ったので行った。金曜日は取材二件あり、1人は弁護士、1人は、とある飲食チェーン店の本部の役員に話を聞いたのでそれが終わってから合流し、上野に向かった。

その前に昼飯は護国寺で済ませたが、ある店の唐揚げが名物でそれを食べていたら、珍しくご飯をおかわりしたほど食事が進んだ。

で、台湾フェスティバルである。ワイフもパートが終わったので夕方5時頃に上野の山で合流したがこの日は暑かった。サラリーマン時代は割合に背広でノーネクタイというパターンが多かったが、少しはラフな格好は許されてもいいと思う。

「うん。許す、私が許す」

ということで最近は、上はワイシャツとノーネクタイで外に出ることが多い。

台湾フェスティバルだが、台湾ソーセージなど食べたが思ったほどうまい物ではない。もちろん、私は中華料理が好きでバスで中国人がやっている行きつけの中華料理屋に行くほどの中華好きだが、どうも屋台で食べる中華は箸が進まない。

別にこれは中華に限らない。タイ料理も好きで以前、タイフェスティバルにも行ったのだが、やはり美味しくなかった。

少し離れたところに日本人とタイ人の夫婦がやっている絶品のタイ料理屋があり、時々、ワイフと行くが、やはり美味しい。

ワイフも同意見だったようで、食フェスティバルは、変わった食材を販売していれば行く価値はあるが、わざわざ行く必要が無いと結論づけた。

実際、上野のアメ横には変わった食材を売っている物産展もあるし、そこで食材を仕入れて、自分で料理した方が早い。

2人で話したことは、屋台は雰囲気で楽しむところ。本当に美味しい食を求めるのであれば、やはり、店に行かないと味わえないというのが結論だった。