ライター 長井の気ままな生活

気ままなライター生活を綴ります

ライターとして独立したい。でも会社に引き止められたらどうしよう

ライターとしてのめどがたったので、独立したい。でも上司から引き止められている、どうしようと悩む人もいる。

はっきり言うと、会社を辞めてライターとして独立した決意を固めたら、会社に残る理由はどこにもない。もし、迷っているのであれば会社に残った方がいいと助言したい。ただ、上司に嫌われたくない、お世話になった方に迷惑をかけたくないというくらいであれば独立した方が良い。

この仕事は私にしかできない仕事だからと思い、退職をとどまっているのであれば、それは違うと言いたい。

会社というのは個人で動いているのではなく、組織で動いている。だから、誰かがなんとかするものである。そういう場面はたくさん見てきたし、別に不思議なことではない。逆に、「オレがいないと会社は回らない」というのも思い込みに過ぎない。

だから、退職を引き止められても決意が固ければ、あまり気にしないで、「申し訳ないですが、どうしてもこの仕事したいので」と辞意を表明して、引き継ぎ事項を淡々とこなし、静かに会社を去って行こう。

そして後は会社と同じ目的を共有するわけではないのだから、会社のことを一切忘れて、家族と一緒にどこかへ旅に出るのもいいだろう。

そして一度リセットして、ライターとして、がんがん記事を書こう。